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EVは、なかなか不便なのですね・・・|充電設備がもう一歩進歩すれば良いかも|100km分充電するのに毎回30分はなかなか厳しい

最近はEV車も増えて、自分も次買うクルマはEVにしようかと少しだけ思ったりしてます。テスラのようにネットだけで買えるなんて時代の最先端を行っているような気もしませんか?

とはいえ、実際はEVは割と大変なようです。そんな動画を見つけたのでれ気づいたことを書きたいと思います。

結論としては、EV車の性能は向上して、400キロ以上走れるようにもなってきてるけど、充電設備の数、充電時間、使用上のルールの3点でちょっと2の足というのが今の現状でした。

今日ご紹介する動画は、EVのリアルを見えると思います。

長距離運転は100キロ走るごとに1回30分充電が現実

ガソリン車の場合、長距離を走ると途中で給油が必要になります。給油の時は、ガソリンという液体をタンクにドバドバと入れるだけなので、割と早く入れられます。

メーターを見ると1秒1リットルペースで入りますよね。
そうなると、最初の手続きから注入、支払まで1分~3分くらいではないでしょうか。5分もあればスタンドから給油を完了して出てこれます。

一方EVは、電気がドバドバとは入りません。後にもでてきますが、30分急速充電して100キロ分です。ガソリン車の場合、残り4分の1で入れるとしての3分で300キロ分は入りますよね。給電時間は給油より30倍遅いとも言えますね。

急速充電機は1回30分が決まり|充電できる量は約100キロ分

コンビニや高速のパーキングに設置されている電気スタンド。1か所に数個と数もまだまだ少ないです。問題と思ったのは、1回の充電時間と量

1回30分までと利用時間が決まっているようです。そして30分で充電できる量も、クルマにより異なると思いますが、1回充電でSUVなら100キロ程度しかならないようです。

自分の認識だと、急速充電機で80%まで行くと思いましたが、もっと時間をかければ・・・という条件のようです。300キロ分充電しようものなら1時間半ということになりますか。

こちらの動画でも、1回30分の充電で100キロ強と言われてます。やはり、出かけ先の急速充電の時間と充電量は課題がありそうですね。

満充電出発ならまだ良いけど、1日に400キロを超えてくると充電地獄になってしまうかも

動画にあるように、出発するとき、満充電ならもっと、余裕をもっていけそうです。しかし、タイミングによっては満充電にならないこともあるようです。「100キロ分を急速充電しても30分かかる」という現実は、EVによる長距離走行はまだまだ課題がありそうです。

意外にも夏より冬の方が不利な電気自動車

石油で走る車は、夏はエアコンを効かせる分、クルマに負担がかかるけど、冬はエンジンの熱を利用できるので割と負担にならないのはよく知られています。

しかし、電気自動車の場合すべてバッテリーで行います。エンジンはないので、冷房、暖房ともバッテリーを消費します。温度だけで見ると
夏:外気35度➡室内23度 ・・・ 温度差12度
冬:外気3度➡室内23度 ・・・ 温度差20度

と温度差でみると、冬の方が過酷です。

しかも、寒さにバッテリーは弱く性能低下です。
電気自動車にとって冬は過酷ですね。

「休憩と考えれば充電時間は気にならない」は頻度による|通勤だけなら全然行けそう

充電する時間は、サービスエリアなどの散策で時間がつぶせるという意見もありますが、1日で長距離を走ると100キロ走って30分充電を繰り返さないとたどり着けないということがわかり、まだまだ電気自動車を快適に扱うには課題はあるなぁと思いました。

ただ、比較的長距離で通勤で使う方で、旅行は別の方法(電車や別のクルマ)という方であれば、EVはとても良いのではないでしょうか。片道50キロの長距離の人でも往復100キロなら、家の電源に毎日充電すれば、電気代だけで行けそうです。ただし旅行や遠出は別のクルマです。

#3行日記  : 粛々と過ごす日々

最近は、あまり変化のない日々を過ごしています。これでいいのかと思うほどに引きこもり勝ちです。余裕を持てていると思い、今の生活に幸せをかみしめていきたいと思います。

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