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読書の効果が表れるのは10年後|きっといきなりではなく、じわじわと出るはず

昨日は、少しショックを受けた。また1冊本を読んだときに印象に残った言葉。「読書の効果が表れるのは10年後」。
もっと早く効果が出ると思ったからだ。ただ本当なんだろうなぁ。

この言葉を聞いたのはこちらの著書。樺沢紫苑さんのインプット大全
他にも学んだこともあるが、その言葉が耳に残った。

最近、樺沢紫苑さんの本をよく読んでいる。別に選んで読んでいるわけではないけど、よくおすすめに登場するから。正確にはオーディブルで聴いた。

自分は今、暇さえあれば、読書をしている。紙の本も読んでいる(ペラペラ斜め読みが正しいけど)。一方で通勤時間やトレーニング時間に読んでいる。

説得力があるのは、10年間で30冊以上の著書を出しているから

説得力があるのは、10年間で30冊以上の本を出版しているから。
樺沢さんは、よくお聞きするお名前と思ったら、30冊以上も本を書いている。

10年で30冊といったら、1年で3冊である。つまり、4カ月で1冊の計算である。そんなに普通はかけない。なぜって、書くネタがあって初めて書ける。
本1冊のネタを集めるのに相当量自己学習や経験が必要になる。

10年以上の読書の蓄積が、血となり肉となり、本に書けるまでになっている

樺沢さんがおっしゃるには、若かりし頃から読書が好きなので、気になる本はすぐ購入して読んだそうだ。月に20冊以上。

それを毎日続けていたそうだ。本を月20冊買うってなかなか買えない。
いくら本が安価に自分以外の人生・経験を体験できるとはいえ、1冊1500円以上はする。
1冊1500円×20冊×10年=300万円。

高い。。。高いが車を買うと思えばそんなに高くない。
とは言え、それだけバンバン買うのは自分には抵抗がある。

しかし、それをしたから今がある。それが血となり肉となり、改めて勉強しなくても頭の知識図書館から情報を瞬時にひっぱりだして本をかけるまでになっているようだ。

自分も本を読み続ける|10年後、第二の人生のために、チャレンジし続ける

今は、何かあまり目立って成果はでてないけど、本を読むことできっと見えることがあるから、続けていきたい。10年は長いけど、今日もこうして1冊の本を読み終えて感想をアウトプットできている。10年たつ前にジワジワと染み出し効果がきっと出ているはずである。

それにしてもオーディブルはおもしろい。このような自己啓発本はたくさんあるけど、他にも小説とか多種多様なジャンルが音声になっているから。
ながら勉強王になってやるぞ~。



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