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【今年は9月中まで】ふるさと納税が良さそうな時期|10月から制度がちょっと変わる

ふるさと納税。みなさんやってますか?

私は毎年してます!ふるさと納税は寄付なのに、実質2000円でそれ以上の現物リターンがで来るお得な制度(正直、こんな大盤振る舞いで経済を回す効果があるのが理解できてませんが!笑)。

このふるさと納税の制度が今年の10月から少し変わるようです。どうも今年は9月中までにした方が良いようです。

きっと年末12月ギリギリにされる方が多いと思うので今書いてみました。

え?何それ。今年中に(つまり12月31日までに)すればよいではないの?と思われている方もいるので、そこのところを解説したいと思います。興味のございます方、少しだけお付き合いのほどよろしくお願いします。


ふるさと納税2023年10月からの2つの変更点

2つの変更点があります。
・1つ目 全体に関する改正
・2つ目 熟成肉・精米に関する改正

どちらも消費者(納税をして返礼品を受ける方)にとっては改悪、供給者(納税を頂き返礼品を送る方)にとっては、どちらかといえば改善の内容です。

1.【募集適正基準の改正】「必要経費は寄付額の5割以下」の厳格化

今までは、返礼品の調達費用の3割以下、経費の総額を5割以下としてきたが、ワンストップ特例の事務費や寄付金受領書の発行手数料までふくめると5割を超えることがあることが発覚

これらも含めて、10月からは、すべての費用を5割以内にすることへの厳格化のようです。

2.【地場産品基準の改正】熟成肉と精米は、同じ都道府県内で生産されたものに限る

今までは、地元で熟成・加工された食品であれば、他県や海外から仕入れた肉でもふるさと納税の返礼品にすることができましたが、10月からは、熟成肉と精米については、地元で生産された(育った)ものに限って認められることになるようです。

2023年10月からの具体的な影響|返礼品が目減りする

募集適正基準の厳格化により、経費の締める割合が増えることになり、寄付額が上昇、または、返礼品の減少が起きると考えられます。

また、地場産品基準の規制により、今までお米やお肉を提供してきた自治体ができなるところが出るので、米類・肉類の返礼品ゲットのチャンスが減りそうです。

返礼品が減りそうな改正なので、年収が読める方は、9月中までに寄付を完了させた方がよさそう

返礼品の目減りが予想される目減りが起きそうな改正のようです。今年もふるさと納税をする予定の方は、今から行っていった方が良さそうですね!

ふるさと納税できるサイトは現在19ある

さあ納税しようと思っても、迷うのはどこに納税するか。ふるさと納税を行っている自治体はたくさんあり、返礼品もさまざま。できれば返礼品は沢山もらいたいので、納税する側は迷っちゃいますよね。

下記のサイトで調べると19サイトもあるようです。

なかでもおすすめなのが、次の5つのようです。

1)楽天ふるさと納税(最大30%の楽天ポイント還元)【1,544自治体】
2)ふるなび(最大20%のふるなびコイン還元あり)【1,098自治体】
3)マイナビふるさと納税(Amazonギフト券10%還元あり)【102自治体】
4)ふるさとチョイス(最大9%のチョイスマイル還元)【1,640自治体】
5)さとふる(オリジナルの大容量返礼品あり)【1,211自治体】

登録されている自治体がそれぞれ違うから、いろいろ見て決めたいですね。
ポイント還元まで受けると、実質2,000円負担以上を受け取るので、納税すると何故か得をする不思議なシステムですね。

確定申告をお忘れなく

ふるさと納税のお買い物をすると、それだけで「やった2000円でめっちゃくお得な返礼品ゲットだぜ!」という気分になります。

しかし、ふるさと納税は、通常価格の3倍くらいで返礼品を購入し、確定申告をすることで払った分(2千円分は除く)が税金から差し引かれる仕組みです。

つまり、来年2月~3月にやってくる確定申告はお忘れなく。

ワンストップ特例を利用されている方は、確定申告不要です!

#3行日記 : 昨日は働きすぎました

昨日は、休み明け1日目。普段はリハビリかのように、スパッと終わるのですが、今回はなぜかがっつり働きました。画面を見すぎて頭がちょっと痛いです。今日は早く帰ろうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

追記:今年は早めにふるさと納税しました

さっそく、ふるさと納税をおこないました。今年は限度額ギリギリを攻めます。超過したら完全寄付ですが、それも一興。という思いでおこなってます。


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