賢い人のとにかく伝わる説明100式|無意識のやらかしに気づける一冊です
本を1冊読みました。説明ってなかなか伝わるようで伝わりません。一生懸命説明すればするほど、全然伝わらない。むしろ少しの文章で伝わってしまう方が多かったりします。
そんな説明のコツが100個にまとめられているのがこの1冊です。きっとお気に入りの方法が見つかると思います。100個ありますので、目次でも見ながら気になる箇所を読むのも良いでしょう。
そんな、伝わるコツの100式の中から、今日は自分が特に気になった方法をご紹介してみようと思います。
1)結論ファースト・・・一見良いけど、初めて触れる人には要注意
有名な伝わる方法でPREP法という書き方があります。それは以下の通り
しかし、使い方に注意点があるようです。特にその話題を初めて聞くような場合は困惑するし、上から目線にも聞こえてしまいます。
例えばこんな例です。
「お見積り金額は〇〇円です。その理由は~」と始められると、初めて触れる人には何の見積もりのことか、いきなり金額を言われても・・・とチンプンカンプンです。
そこで「先日〇〇様にご依頼されていた△△のお見積りをご説明するためおうかがいしました。お見積り金額は〇〇円です。その理由は~」と簡単か経緯から始めると、その話題にはじめて触れる方も聞くことができ、対応がとれます。
簡単な経緯を追加して話すKPREPがよさそうですね。
※ちなみにKPREPのKは簡単な経緯のKです。勝手に自分が今作りましたw
2)強調は「太字」、「アンダーライン」のみで色は使わない
文章やプレゼン資料を作るときにやってしまうのは、カラフルな強調表現です。出来上がった時の達成感はひとしおですが、実は無駄な努力のことがあったりします。
印刷機会は減ったけど、カラープリントはあまり好まれません。なぜならコストがかかるからです。そのため渾身のカラーでこそ分かりやすい資料は無残にも白黒プリントされちゃうことも多々あります。
カラー文書を白黒コピーをして何が起こるかというと、せっかく色付けした文字が薄くなっちゃうのですよね💦逆効果な文章のできあがりです。
カラーのまま見た場合はどうなるでしょうか。
赤文字は協調文字でわかりますが、隣に黄色マーカーや青文字もあって、いったいどれが大事なんだーとなったりします。
それに、赤文字で至急・重要・要返信なんて書かれていると脅迫されているようでマイナスイメージも持ったりします。
なので、単色(黒)で強調表現は「太字」や「アンダーライン」のみが良さそうです。
3)人が一度に受け取れるのは3つまで
人が一度に受け取れるのは3つまでのようです。よくオプションは多くてもオプションは3,5,7個が良いと言われます。しかし現実は3つです。
たぶん、4つ目以降は忘れてしまうのです。後で見返す前提の資料ならまだよいのですが、印象付けをするには3つが限度です。
しかし、ぼくは2つまでです💦
説明を聞いて、オウム返しで複勝するとき、2つまでは覚えられるのに、あと1個がでてきません。記憶容量が狭い自分には2つです笑
4)形容詞の代わりに具体的な数で表現しよう
人の受け取れるのは3つと言っときながら4つ目です。ぼくが良くやってしまうことで、「すごい」「とても」「めちゃくちゃ」という形容詞を使って表現しちゃったりします。
何か伝えようとか、自分の中で盛り上がるとこんな、なんとなくすごいという表現をしてしまいがちです。でも、燃え上がっているのは自分だけで、読んでもらう側からすると覚めた感じで「どんだけかわからん」となります。
そこで、具体的な数値です。「1000人の競争をか違ってきた1人」とか、5000万円を超える〇〇」とか、「1分に1回電話が鳴るほどに」なんて書くと、実際の数字と現実を比較して、心のそこからすごさが伝わったりあします。
まとめ:100個の伝わるコツがわかる本
100個あるので、必ずや自分の「あ~、自分がよくやってしまう説明方法だ~」と思い当たるものもあると思います。今まで正しいと思っていたことが実は違ったという発見もあるかもです。
冒頭でも述べた通り、目次をみながら気になったところから読むことができるので、早くなんらかの答えをゲットしたい方にもおすすめの1冊かなぁと思いました。
#3行日記 :くるまマイスター検定の模試をやってみたけど、大分忘れているし1級はきつそうです
くるまマイスター検定というのが、11月にやってきます。今度は1級を受けますけども、その難しさに愕然としました。やってみたらたったの31点。その31点も適当に選んだらたまたま当たったというのも半分くらいあったんじゃないかと思う。合格ラインは80点です。高い壁となりました。
まず、1級の難易度はマジで高いです。そして去年習ったことも結構忘れてしまっていました。今回は、繰り返し過去問を試しながらと、ガイドブック(なるものがあります)をしっかりと読み込んで試験に備えたいと思います。
試験の受け付けは去年は8月1日~でしたが、まだ今年は募集がかかってないようですね。おそらくやると思うので、今から鍛錬を積んでいこうと思います。
#1年前 :ハッシュタグからデータを集めて統計を取ってみたみたいです
ハッシュタグを打つと、そのハッシュタグで何件あるかが表示されます。それをみて何かをひらめいた自分は、「〇〇日目」のハッシュタグで表示される人数をつかってグラフにしたみたいです。
それで、noteを連続投稿をしている人の割合を調べていたみたいです。たぶん100日目を突破したくらい?かもですので、そんなところが気になるころ合いだったのでしょう。
仮説というか、よく聞く話で1か月で6~7割が連続投稿をやめてしまうという仮説は、もろくも崩れ去り9割がやめていることがわかりました笑
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