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appleで見てみた実際とは異なること|裏を知ると違って見える

皆さんiPhoneを使ってますか?きっと多くの方が使ってると答える方が多いと思う。

以下はSteave Jobs氏のiPhoneのiPhone発表の有名な映像。2007年当時なのでもう16年もたつのですね。

これを見た当時は、Steve Jobs氏は天才と思いました。

なぜなら、マッキントッシュでパーソナルコンピュータとして成功し、iPodで音楽デバイスとして成功し、電話で成功したから。

しかし、実際は違ったみたいです。

Steve JobsはiPhoneに反対だった

Steve Jobsは電話会社が嫌いでした。なぜなら、電話会社はすでに完成されたビジネスだったからです。appleが電話会社になったら、他と同じとなり消耗戦の会社に成り下がってしまうと考えたからです。

すでに、パーソナルコンピュータとポータブル音楽で成功していてたので、コンピュータ会社として進むことを考えていたようです。

チームがSteve Jobsを説得|電話機能をつけるだけですよと

そんな、iPhoneを世に出すことに反対している彼を説得したのは、ともに事業を進める仲間たちでした。

Steve Jobs氏には、appleはこれからもコンピュータの会社として歩んでいくことを強調。ただ、電話機能をつけるだけですよ・・・と。

最後は考えを受け入れて、iPhoneの開発に舵をきったそうです。

Steve Jobs氏はすごいけど、Tim Cook氏の方がもっとすごいかも

appleは、Steve Jobsが作り上げて、それをTim Cook氏が引き継いで言っている印象がありました。単なる後釜のイメージです。

しかし、よく調べていくと、Tim Cook氏はSteve Jobs氏よりも、より革新的なのだと感じました。

Steve Jobs氏までは、iPhoneが主力商品でしが、Tim Cook氏になることで、デザイン性から機能性の追求。サービスの拡充をしました。

たとえば、iPhoneを防水にしたこと。それまでは防水ではなかったiPhone。
デザインが崩れるからです。しかし、防水性は使う上では大事ですよね。

さらにapple watchなどウェアラブルデバイスやapple storeなどで、デジタルサービスの拡充も図りました。

結果、2011年の売り上げが1080億ドルに対して、10年後の2021年には3650億ドルと約3.5倍に売り上げを伸ばす結果となりました。

一人の天才ではなく、チームによって変化に対応


ずっとSteve Jobsは天才だから、全部ひとりで決めていった印象がありました。未来が見えていたというか、この先がずっとわかっていたという気持ちです。

自分を信じて進むことは大事だけど、周囲の意見を聞いて考えを変えていくことはこれからの世の中を生きていくことに大事なことなんだなと思いました。

それを知識に入れて、iPhoneの発表の動画を見直すと違った印象を受けました。



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