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5月4日は『スター・ウォーズの日』

ニュースサイトを見ていると、

5月4日は『スター・ウォーズの日』という記事に目が止まりました。。

へ~そうなんだ。第一作目の公開初日かなにかかな?

と思っていたら、

「スター・ウォーズの日」は、毎年5月4日に映画『スター・ウォーズ』の世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日です。由来は、劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)のMay the Force とMay the 4th (5月4日)をかけた語呂合わせから来ています。

https://www.disney.co.jp/corporate/news/2022/20220418.html

ふむふむ、スター・ウォーズを代表する劇中の台詞、
「May the Force be with you.」(フォースと共にあらんことを。)
の「May the Force」と「May the 4th」をかけた語呂合わせなのか。

……ダジャレか! いやこれがアメリカンジョークってやつですか!?

それにしても長年スター・ウォーズファンをやってきましたが今日初めてこのような日があることを知りました。どうやら私はにわかファンだったようです。

まあどうせ最近生まれた記念日でしょと思っていたら、

スター・ウォーズの日が初めて歴史上で言及されたのは、英国でマーガレット・サッチャーが英国の首相に選出された翌日の1979年5月4日である。サッチャー率いる保守党が、ロンドン・イブニング・ニュース紙に「5月4日にフォースと共にあらんことを、おめでとう(May the Fourth Be with You, Maggie. Congratulations.)」と祝辞広告を掲載したのが始まりと言われている。

Wikipediaより

まさかの1979年!? 古っ! しかもイギリスだし。

さらに、

ロサンゼルス市議会はスター・ウォーズシリーズ公開30周年を記念して、2007年5月25日に、5月25日をスター・ウォーズの日とすると宣言した。 なお5月25日は、スター・ウォーズの第一作目が公開された日だけではなく、銀河ヒッチハイク・ガイドに登場するタオルの日、またディスクワールドに関連した日でもあるため、ギークカルチャーを祝うギークプライドデー(Geek Pride Day)としても認知されている。

Wikipediaより

ライバル登場!? しかもロサンゼルス市議会!?

うーむ、個人的には第一作目「スター・ウォーズ(エピソード4/新たなる希望)」の公開日である5月25日のほうが記念日としてあっている気がしますがはたして……

語呂合わせの「5月4日」か公開日の「5月25日」か。

ディズニーVSロサンゼルス市議会。

どちらが”ジェダイ”でどちらが”シス”か。

と思っていたら、

5月4日の翌日5月5日(May the Fifth)をスターウォーズエピソード3/シスの復讐(Star Wars Episode III-Revenge of the Sith)と関連付け「5日の復讐(Revenge of the Fifth)」とし、ジェダイではなく悪役であるシスの暗黒卿やダークサイドのキャラクターを祝う人もいる。

Wikipediaより

そりゃダークサイドの人もいますよね。

しかし、翌日5月6日(May the Sixth)の方が「シス」と語の響きが似ているため「シス」を祝う日として相応しい、と主張するファンもいる。

Wikipediaより

内輪揉めしてる!?

どうやら安易に踏み込んではいけない領域のようです。

にわかファンである私は、新たなドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』(5月27日開始)を楽しみにおとなしくしています。


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