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ガンダムファンなら高確率で釣られるニュース

関東でハロが出現

ええ、見事に釣られましたよ。一本釣りですよ。

一瞬、「イベントか何かでハロのバルーンかポスターでも飾られたのかな?」とか考えちゃいましたよ。

『薄雲が広がっても雨の心配はなし』で「いやこれは違うな。ガンダムニュースじゃないな。」と理解しましたが。

今回ニュースになった『ハロ』は「暈(かさ)」と呼ばれる自然現象の事で、

太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。

Wikipediaより

私が勘違いした「機動戦士ガンダムに出てくるマスコットキャラ的ロボット」とは別物でした。

「アムロ、ゲンキカ?」

ちなみにこのマスコットキャラクター『ハロ』は複数のガンダム作品に登場していて、中でも「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)に登場する『ハロ』は、連邦の白い悪魔こと「アムロ・レイ」が制作した説と、市販品をアムロが改造した説があります。

Wikipediaによると、「機動戦士ガンダム」放送終了後の資料ではアムロが製作したとなっていたが、後にガンダムシリーズの設定考証を担当したサンライズ(当時)の井上幸一氏によって市販品をアムロが改造したということに変更されたそうです。
以後、「市販品をアムロが改造した」が公式設定となり他作品でも踏襲されています。

個人的には「アムロが制作してフラウにプレゼントした」という方がアムロのメカオタクっぷりが際立つので好きなのですが。


最後に、暈(かさ)は「halo」、英語読みだと「ヘイロウ」だそうです。
どうせカタカナ表記するのであれば「ヘイロウ」でよかったじゃないかと思いましたが、そうなると今度はゲームの『HALOファンが勘違いしてしまいそうです。
さすがにそれはないですか、すいません。


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