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安全保障ってなんだろう

ブダペスト覚書(ブダペストおぼえがき 英:Budapest Memorandum on Security Assurances)とは、1994年12月5日にハンガリーのブダペストで開催された欧州安全保障協力機構(OSCE)会議で署名された政治協定書で、ベラルーシ、カザフスタン、ウクライナが核不拡散条約に加盟したことに関連して、協定署名国がこの3国に安全保障を提供するという内容。アメリカ合衆国、ロシア、イギリスの核保有3カ国がこの覚書に署名。また中国とフランスは別々の書面で若干の個別保障をしている

Wikipediaより

何の役にもたっていませんね。

現在進行形で侵略され見捨てられています。

国同士の協定なんてこんなもんです。

日本には日米安全保障条約や憲法9条があるから大丈夫と言っている人たちがいます。

本当にそうでしょうか。

こうも簡単に平和な日常が突然奪われている光景を目の当たりすると疑ってしまいます。

そもそも憲法9条はバリアでもなんでもなく平和主義を規定したものです。有事の際には何の役にもたちません。

日米安全保障条約もアメリカが自国優先で兵を引き上げてしまったら終わりです。100%そんなことはないと言い切れる人には是非とも根拠をお聞きしたい。

北方領土は? 竹島は?

「五・一五事件」の事を思い出しました。
1932年に起きた、武装した海軍の青年将校たちが内閣総理大臣官邸に乱入し、内閣総理大臣犬養毅を殺害した事件です。

「話せばわかる」

「問答無用」

悲しいことに世の中には話し合いの通じない人間が大勢います。

約束を守らない国もすぐ近くにあります。

自分の身は自分で守らなければならない。もういつまでも平和ボケしていられないのかもしれません。

我々一般市民に何ができるのか。

私なんかが思いつける手段は選挙ぐらいしかありません。

耳障りの良い絵空事の平和を語る候補者に騙されないように気を付けましょう。

ウクライナ情勢は対岸の火事ではなく「明日は我が身」です。




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