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誹謗中傷はテレビの思うつぼなのでやめましょう

昨日の本当にいたたまれない訃報以来、そのドラマの脚本家に対して非難の声が殺到しており、さらには誹謗中傷がなされているそうです。
気持ちはわからなくもないですがやめましょう。

別に脚本家をかばうわけではありません。
そもそも、ドラマ制作者サイドが原作者との約束を守っていれば起きなかった可能性が高い事件です。

脚本家が勝手に改ざんしていたのか。
誰かが脚本家に改ざんしろと指示を出したのか。
プロデューサーが原作者の意向を現場に伝えてなかったのか。

このいずれかだとは思いますが、現時点では責任の所在が判明していません。

例えこれからの調査で明確になったとしてもその人物を誹謗中傷することだけはやめましょう。

もしその人物が被害を訴えたり最悪の結果をむかえてしまった場合、テレビ各局は一斉にSNSでの誹謗中傷を取り上げて、自分たちの行いは棚に上げ今回の事件の責任の所在をうやむやにしてくる可能性大です。
加害者が被害者になってしまったら本末転倒なので。

しつこいようですが、誹謗中傷はやめましょう。

どうしても何か思いを伝えたい場合は、早々に責任逃れのコメントをした日本テレビに再発防止と原因究明を求めるメッセージを送るぐらいにしておいたほうが良いと思います。

あとはドラマ制作陣の名前を覚えておいて、その人たちが今後関わるドラマや日本テレビのドラマは観ないようにするのも有効な手段かもしれませんね。


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