カスハラを絶対に許すな!
カスタマーハラスメント、略してカスハラ。
本来、企業は安全配慮義務に則り従業員をカスハラから守らなければいけないのにそれを怠り、今まで日本企業の多くは悪質なクレーマーに屈してきました。
一度でも成功すると調子に乗って何回もやるのが悪党です。
次第に要求もエスカレートしていくのは自明の理でしょう。
現在社会問題になりつつあるカスハラは、悪質なクレーマーに屈したすべての企業の責任と言っても過言ではありません。
しかしながら、最近になってようやくカスハラに対して断固とした態度でのぞむと公言する企業が続々と出てきています。
ついに企業も従業員のことを思いやるようになった……なんてことはなく、ただ単に募集をしても人が集まらないからだと思われます。
低賃金の上、悪質なクレーマーの相手までさせられる接客業は全般的に人手不足。考えるまでもなく当然のことです。
どうしても賃金を上げたくない企業としては最大限の譲歩なのでしょう。
従業員に金を払うよりは悪質クレーマーと向き合うほうがなんぼかマシという判断なのではないでしょうか。
それでも一歩前進には違いないので良い流れだと思います。
カスハラを絶対に許すな!
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