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カラオケ×ミシン
「ちょっとミシン借りてくる」
「どこに?」
「カラオケボックス」
「ちょっと何言ってるかわからないんですけど」
SNSで話題になりYahooニュースでも取り上げられた「カラオケボックスでミシンの貸し出し」。
家でミシン使えないから、今話題のJOYSOUNDにて縫い物しに来たんだけど、部屋めっちゃ広いし、貸し出しミシンもやばい。
— 癒堕-YUDA- (@xxx11YUDA26xxx) April 26, 2022
これで室料プラス1000円(1回払えば時間まで使い放題)とかやす!!
フリータイムでも使用出来るし、歌ってもおけ! pic.twitter.com/z02mSJOXR1
貸し出しといっても持ち帰りではなくカラオケボックス内での使用に限られます。
奇想天外なサービスを行っているのは「JOYSOUND」。
ただし直営店のみというところが残念ポイントです。
何故カラオケ店がミシン? と思ったらJOYSOUNDを運営するエクシングの親会社がブラザー工業だからとのこと。納得。
最初にこの話題を目にした時、全くミシンを使わない私としてはこのサービス需要あるの? と疑問をもってしまいましたが、どうやら結構反響が大きいようです。
・ちょっとミシンを使いたいけど買うほどではない。
・騒音など周りを気にして家ではミシンを使えない。
・カラオケ店の無駄に広いテーブルが作業しやすい。
・息抜きに歌が歌える。
なるほど納得な好評理由です。
特にコスプレ制作にはもってこいだとか。
それにしても「息抜きに歌が歌える」というのは本末転倒と言うか何というか。背に腹は代えられないとはいえカラオケ店としては忸怩たる思いでしょう。
コロナ禍でまだまだ厳しいカラオケ業界。
生き残りをかけこれからも奇想天外なサービスが出てくることでしょう。
潰れてもらっては困るので何とか頑張っていただきたいです。
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