みんなの俳句大会さん主催の「ライラック杯短歌部門(#ライラック短歌)」に参加する、短歌三首になります。
”なるべく春っぽい短歌推奨”とのことなので、あざといくらい春っぽい短歌を詠んでみました。
”幾度もの 出会いと別れ 見守りし 桜は願う 幸多かれと”
”あれ桜? いやいや違う 梅だよと 言われてからは ただ愛でるだけ”
”すれ違う 人の装い 多種多様 半袖長袖 それぞれの春”
桜と梅の見分けもつかない人間が桜の心情を代弁するとはなんておこがましいと怒られそうですが、そこは春の陽気のような暖かい気持ちでご容赦ください。