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プールは寒くても暑くても駄目
小学校の水泳の授業はお好きでしたか?
私はプールから上がった後におとずれる、何とも言えない気だるさが嫌だったので嫌いでした。
そんなプールの授業、最近では暑すぎて中止になるそうです。
子供達も大好きな水泳授業
— ˚ʚ🌻ɞ˚ακι˙🎹 (@aki_open_) July 8, 2024
プールに入れるか外の温度計を確認
8時45分の時点で
気温 41.3℃
WBGT 32.4
暑すぎて危険なのでプール中止😣
なんてこった😱 pic.twitter.com/bG8uZfGg32
おハンズございます!
— ハンズネット (@HandsNet) July 9, 2024
暑すぎて「プール中止」になる学校もあるようで…!
昔と比べて暑さの質も厳しくなりましたね🥵
気温と体調に気をつけながらよい一日を!
本日もよろしくお願いします🫡(つばめ)
「寒すぎて中止」ならありましたが、これも時代ですね。
令和キッズたちに「昔は唇を紫にしてガタガタ震えていた」なんて言ってもとうてい信じてもらえないでしょう。
あまりにも気温が違い過ぎる……。
全国的に統一された基準はないようなので一例として、
熱中症予防のため、プールの利用を中止する基準としては、WBGT(暑さ指数)31℃以上になった場合と定めました。 WBGTというのは、気温、湿度、輻射熱(地面や建物・体から出る熱)の3つから計算される温度の指標です。
とあり、水に浸かっていれば熱中症にはならないような気もしますが、
どうしてプールで熱中症にかかるのか?
・熱中症は体が熱くなることで発症するのではなく、 体温調節ができなくなった時に体に熱がこもってしまうことで発症する
・水の中にいると自覚がありませんが、 プールで遊んだり泳いだりしている時,実はたくさんの汗をかいている
・体はプールの中で暑さを感じにくいのですが、 発汗により水分はどんどん失われていて、 いつのまにか脱水を起こしていることがプールでの熱中症の原因。
・外気温に加えて水温も高くなると、 体の熱が逃げにくくなり熱中症を発症する可能性が高くなる。
プールでも、いやプールだからこそ油断できません。
屋内プールなら大丈夫そうなものの、基本的に小学校のプールは屋外にあるイメージなので水泳の授業を行えずに夏の終わりをむかえてしまう学校が多そうですね。
プール嫌いには朗報、プール好きには悲報と言えるでしょう。
将来的に水泳の授業そのものが消滅してしまうかもしれません。
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