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絶対に許さないという強い意志が必要

フランスは2022年3月の法改正で『いじめ』を犯罪として認定。
その後、2023年9月からいじめ加害者を校長と自治体首長の判断で強制的に転校させることが可能になりました。

日本でも可及的速やかに被害者ではなく加害者を転校させることを義務付けるべきです。
犯罪の加害者が今まで通りの生活を送れて、被害者が逃げるように転校しなければならないこれまでの風潮が間違っている。狂っている。

加害者にも人権がある? 子供だからしょうがない?
寝言は寝てから言いましょう。
一生消えない心の傷を与え、命すら奪う。
そんなやつらの心のケアなんて知ったこっちゃありません。
まず救うべきは被害者です。
守られるべきなのは被害者なのです。

信じられないことに、世の中には被害者遺族に対して「加害者にも将来があるんですよ」と平気でのたまう鬼畜生が存在しています。
恐ろしいことに、世の中にはそんなやつらを擁護する人非人も存在しています。

人間とは異なる倫理観を持つ生物に言葉は通じません。
絶対に許さないという意思を行動で示す必要があります。

「いじめ加害者を授業中に逮捕」というこちらのニュース、どう思いますか?
やりすぎ? 妥当? もっとやれ?
受け取り方は様々でしょう。
いじめの厳罰化・犯罪化を支持しているフランス国民の間でも賛否両論になっているそうです。

おそらくここまでやっても『いじめ』という犯罪はなくならないと思います。
しかし、何もしなければ増えることはあっても減ることはないでしょう。
日本でも可及的速やかに具体的な対策を打ち出すべきです。

被害者には救済を。
加害者には厳罰を。

何故こんな当たり前のことができないのか。
理解できません。




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