『蔦屋重三郎』って誰?
2025年の大河ドラマが発表されました。
ふむふむ、江戸時代中期が舞台で主人公は『蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)』。
……って、『蔦屋重三郎』とはどこのどちら様ですか?
まったくさっぱり知らない人です。
記事によると、「喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出した“江戸のメディア王”」とのこと。
なるほど。わからん。
どんなドラマになるのかまったくさっぱり想像できません。
どうせ知らない人物ならこのまま詳細を調べずにまっさらな気持ちで観るのも一興と思いましたが、どうしても一つ気になることがあってちょっとだけ調べちゃいました。
それは、「”蔦屋”ってあの”TSUTAYA”のこと!?」という疑問です。
関係があるものだと思いきや、まさかの無関係。
TSUTAYAの名の由来のひとつとして蔦屋重三郎にあやかっただけだそうです。
2024年は紫式部の『光る君へ』。
そして2025年の『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』と二年連続で合戦シーンの無さそうな題材を選んできた大河ドラマ。
はたして吉と出るのか凶と出るのか。
なんとなーく、『いだてん』の香りがするのは気のせいでしょうか。
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