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こんな占い結果ってアリですか?

我が家は読売新聞をとっています。

日曜のお楽しみと言えば日曜版の「数独パズル」です。
だいたい3~4日かけてじっくりと挑戦します。

めでたく解けた時は正解者20人に贈呈されるという「猫ピッチャーオリジナルクオカード(非売品3000円分)」を狙ってハガキを投函。
かれこれ三年ぐらい出し続けていますが現在のところ当選無し。
そろそろ当たってくれないと赤字になってしまう……。
そうそう当たるものではない! と言われればそれまでですが。

その「数独パズル」のすぐ下に掲載されているのが日曜から土曜までの「夢色☆(ほし)占い」です。

十二星座ごとの占い結果とラッキーカラーという至ってシンプルな構成で翌日にはすっかり内容を忘れてしまうような存在。

なのですが、今日の占い結果はひと味違いました。

我が星座である『さそり座』を見てみると、

さそり座 10/23~11/22
真夏にふさわしく?熱い恋のバトルが繰り広げられそう。
婚活イベントで候補を奪い合ったりして。

読売新聞2022年7月24日号より

・・・・・・

いやいやいや、「真夏にふさわしく?」ってなんで疑問形?
なんでこちらに問いかけているの?
知らんがな。

「熱い恋のバトルが繰り広げられそう。」は何とも占いらしいですね。
そんな対戦相手はいないので対象外ですが。

そして最大の個人的に引っかかった「婚活イベントで候補を奪い合ったりして」という一文。
「合ったりして」という表現は占い結果として初めて遭遇しました。

基本的に占い結果は当り障りのない誰にでも当てはまるようなフワッとした表現を使うものです。
にしてもこれはあまりにもフワッとしすぎじゃないですか。
文末に「(笑)」や「w」が付いてもおかしくありません。

全体的に見て吉凶どちらとも書いてないのがまた凄い。
一般的な占いなら、

”今週のさそり座は恋愛運絶好調! 恋のバトルにも勝てそうなので婚活イベントに参加するのもありかも。”

もしくは、

”今週のさそり座は恋愛運絶不調……。恋のバトルには勝てなさそうなので婚活イベントなどの参加は控えましょう。”

などと書きそうなものです。

今回のさそり座の結果は「占い」ではなく「予言」と言われた方がしっくりきます。
婚活イベント参加前提になってるし。
そのようなイベントに参加したことも参加する予定もないのですが。
伝え聞くところによると婚活イベントとは、愛憎渦巻き阿鼻叫喚なサバト的集いとのことなので今後も関わることはないでしょう。おお、テリブル。

私の中では物議を醸した今週の「夢色☆(ほし)占い」。
なんだかんだ言って毎週見てしまうのはご愛敬です。
はたして来週は「占い」なのか「予言」なのか。
目が離せません。

ちなみにラッキーカラーは「ピンク」でした。
ピンクは普段チョイスしない色なので我が家には見当たりません。
いちご牛乳でも買ってこようかな。

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