見出し画像

2022年鑑賞映画を振り返り

観賞した映画を思い出せるように、2019年から映画鑑賞録をつけています。それによると今年(2022年)に観た初見映画は全部で14本でした。
若干記憶が曖昧なものもありそうですが軽く振り返ってみます。


フリーガイ

監督:ショーン・レヴィ
主演:ライアン・レイノルズ

ディズニープラスで視聴。
ゲームのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)がプログラムを無視して好き勝手に動いたらどうなってしまうのか?
なるほど、こうなってしまうのかと思えた映画です。

スパイダーマン ノーウェイホーム

監督:ジョン・ワッツ
主演:トム・ホランド

映画館で鑑賞。
2022年最初のMCU作品であり、トムホスパイダーマン三部作完結作であり、すべてのスパイバーマン映画好きへ向けて最高のプレゼント映画。
号泣しました。

シュガーラッシュ

監督:リッチ・ムーア

ディズニープラスで視聴。
ゲームの悪役がメインで活躍するCGアニメ映画。
ゲームセンターのテーブルタップが一つの駅みたいになっていて、コンセントを通じそれぞれのゲーム筐体に繋がっているというアイデアが秀逸。
一瞬画面に映る、様々なゲームキャラを探すのも面白い。

シュガーラッシュオンライン

監督:リッチ・ムーア フィル・ジョンストン

ディズニープラスで視聴。
今度はオンラインだ!
インターネットの世界を皮肉たっぷりに描写しているのが面白い。
ディズニープリンセスたちも出るよ。

キングスマン ファーストエージェント

監督:マシュー・ヴォーン
主演:レイフ・ファインズ

ディズニープラスで視聴。
みんな大好き「キングスマン」シリーズ始まりの物語。
前二作と結構テイストが違うので、「キングスマン」を求めて観るとちょっと物足りないかも。
ラスプーチンはちゃんとラスプーチンしていてグッド。

ザ・バットマン

監督:マット・リーヴス
主演:ロバート・パティンソン

映画館で鑑賞。
いったい何人目のバットマンなんだ。
今までのバットマンの中で一番現実的な描き方をしているせいか、シーンによってかなりシュールな絵面になっていた。
他のDC映画とは繋がっていません(2022年現在)。

ナイル殺人事件

監督:ケネス・ブラナー
主演:ケネス・ブラナー

ディズニープラスで視聴。
アガサ・クリスティー原作小説の映画で、前作「オリエント急行殺人事件」の続編。
役者の人種から犯人がわかる親切設計。とりあえず昨今の映画業界の風潮とミステリーは相性が悪いと思います。

ドクター・ストレンジ/マルチバースオブマッドネス

監督:サム・ライミ
主演:ベネディクト・カンバーバッチ

映画館で鑑賞。
2022年二本目のMCU映画にして「ドクターストレンジ」の二作目。
私の二大推しキャラである「ドクターストレンジ」と「ワンダ」がメインなだけで今年ナンバーワンと言えますが、息つく暇もないテンポの良さと複雑な話をうまい事まとめ上げた凄い映画です。

シン・ウルトラマン

監督:樋口真嗣
主演:斎藤工

映画館で鑑賞。
脚本庵野秀明。
「シン・ゴジラ」を期待していったら肩透かしをくらいましたが、気持ちを切り替えたら十分名作でした。
メフィラス構文が流行語大賞に選ばれなかったのは残念無念。

チップとデールの大作戦/レスキューレンジャーズ

監督:アキヴァ・シェイファー

ディズニープラスで視聴。
セルアニメ・CGアニメ・実写が混在する作品。
昔懐かしアニメ「チップとデールの大作戦」の正統続編。
……なんですが、本当にディズニー作品? というぐらい他作品をいじったりブラックユーモア満載でした。

ヴェノム

監督:ルーベン・フライシャー
主演:トム・ハーディ

ディズニープラスで視聴。
ソニーのマーベル映画。
MCUと結構作風が違っていていまいちハマれませんでした。

ソー:ラブ&サンダー

監督:タイカ・ワイティティ
主演:クリス・ヘムズワース

映画館で鑑賞。
2022年MCU映画三本目にして「ソー」シリーズの四作品目。
決してつまらないわけではないのですが、前作「ソー:ラグナロク(邦題マイティ・ソー バトルロイヤル)」の壁は超えられなかったというのが正直な感想です。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

監督:ライアン・クーグラー
主演:レティーシャ・ライト

映画館で鑑賞。
2022年MCU映画四本目にして「ブラックパンサー」の二作目。
追悼と継承の映画でした。
欲を言えばもう少し他のMCU作品との関りがあってほしかったのですが、一つの映画として完成度が高かったので無粋な事は言わないでおきましょう。

トップガン マーヴェリック

監督:ジョセフ・コシンスキー
主演:トム・クルーズ

ブルーレイで視聴。
映画館で観ればよかったと激しく後悔しました。
非の打ち所がない完璧な続編なんじゃないでしょうか。
CG合成当たり前の時代にあえて本物の映像にこだわる様が、作中のマーヴェリックとリンクしているようでエモさ爆発です。


以上です。
密かな目標として「1ヶ月に1回は映画館に行く」を掲げていたのですが、未達成に終わってしまいました。
来年こそは最低12回映画館に行きたいと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?