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真夏こそ靴下が必要なのかもしれない

およそ二週間前、突然ズキンと胸に痛みが走りました。
同時に息苦しさと全身のダルさがやってきます。
「いつもの自律神経の不調だろう」と前回処方された薬の残りを飲んでしばらくするとおさまりだしました。

数日後、再び胸の痛みと圧迫感が到来。
治りきらないうちに薬を切り上げたのがまずかったのかと、今度は完全におさまるまで何日か飲み続けた結果、完全回復!

と思っていたらそれから数日後、またまた胸の圧迫感と全身のダルさがやってきました。
こいつはさすがに医者に行こうと残り一個の薬を飲んだのが先週の土曜日。

いつもなら薬を飲んで二・三日おとなしくしてればケロリと治るのになんなんだろう。何かほかに原因があるのかもしれない。月曜日までは耐えるしかないんだからちょっと考えてみよう。

なんてことを考えながら何気なく足を触ってみるととても冷たい。
自分の足ってこんなに冷たかったっけ? と疑問に思った瞬間閃きました。

「もしかしてクーラーにやられた!?」

災害級の暑さにより、家にいる時は必ずクーラーをつけています。
設定温度は25℃。熱帯夜ライン。
そして夏は当然のように裸足生活。
”頭寒足熱”の大原則から言えば非常によろしくない状況です。

さすがにクーラーを消すことはできないので、いそいそと『靴下』を装着。
するとどうでしょう、なんだか胸の圧迫感とダルさが少し和らいだ気がします。
とは言えあくまで素人考えなので週明けに医者へ行く予定は変わりません。

そして月曜日。
かかりつけのクリニックへ向かい、心電図と動脈硬化検査を受けるとどちらも問題なし。それどころか動脈硬化検査にいたっては実年齢より10歳は若いという結果に。

というわけで、先生から「あまり気にし過ぎないように」といつものお言葉をいただき、いつものお薬を処方され帰宅です。

体に異常がないとすればやはり原因は「クーラーによる足の冷え」だったのでしょう。
それにより自立神経が乱れ今回の体調不良に繋がってしまったようです。

もしも、裸足生活を基本としている方で体調不良を感じた場合は『靴下』をはいてみるとあっさり解決するかもしれません。
試してみる価値あると思います。

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