言葉の異称を勉強してみる その伍
異称・異名・別名を知ることにより日本語の魅力を再確認し、あわよくば短歌で使えそうな言葉を収集しようという記事の第五弾です。
さっそくいってみましょう。
【水仙(すいせん)】
「雪中花/雪中華(せっちゅうか)」
雪の中でも咲くところから。
「金盞銀台(きんさんぎんだい)」
白い花弁を白銀の台に、濃い黄色の副花冠を金の盃(盞)に見立てて。
「玉玲瓏(ぎょくれいろう)」
玉のように鮮やかに輝くという意味から。
【薄(すすき)】
「衵の花(あこめのはな)」
「衵」とは、
「