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『宣言することは自らステージに上がること』

【言語化すると意識のアンテナが立つ】

◆「こんなことをしたい」
「あんな風になりたい」

自分の「やりたいこと」や「なりたい姿」
人に伝えることはできていますか?

自分のことを人に伝えるのは
なかなか出来ないことだと思います。

コーチングにおいては

クライアントがコーチに宣言するという
場面があります。

自分の思っていることを
クライアント自ら口にすること

つまり言語化することで
目標達成のためのアンテナが立ちます。

そして、
行動するための意識や
目標達成のための情報を

集め続けることが
できるようになるのです

言語化すればするほど
アンテナの感度が高まっていくのです。


【人はなぜ宣言できないのか?】

◆宣言できないのは
やっぱり「恥ずかしい」からです。

失敗して断念したり
途中でやる気がなくなったり

出来なかった時に
気まずい思いをするのは嫌なので

言わない方がいいと
より自分にとって安全な方向に

進みたくなるのは
自然な流れだと思います。

また、
自分が一回立てた目標に対し、
十分力を尽くせなかったという

不全感から避けたいというのも
あるのではないでしょうか

一方、
宣言しないことで生じる
デメリットは何でしょうか

宣言しないことで
無理しなくてもいいという

意識のスイッチが入らないことです。

自分のペースでやればいい
と自由に選択できると思うと
人はなかなか全力が尽くせません

人は「楽な方に流れるように出来ている」のです


【宣言することは自らステージに上がること】

例えば、
人の前で歌やダンス、楽器演奏などが
出来るようになりたいという
思いがあったとします。


その実現のためには

自分なりに練習を重ねて
十分満足できるレベルになったら
人前で発表しようとする考え方と

ある程度練習したら
自分なりに不十分でもいいので

人前で発表してしまうという
考え方があると思います。


この両者の違いは何かというと

いつか完全になってからステージに上がりたいと
思っている観客側でいるのと

不完全でもステージに上がってしまう
演奏者側でいるという意識の違いです。


意識のスイッチの入り方が全然違います。

見ている側の不安のドキドキ感と
実際にやっている側の興奮状態のドキドキ感とでは

同じドキドキでも全然違うものです。

そして、実際に経験したことで心が動き
次の行動に向けて意識のスイッチが入るのです。


宣言するのと宣言しないのでは
「心の動き方」や「意識の持ち方」が全然違うのです。


宣言して行動することで
自らステージに上がり
心を動かす感動経験をすることで

さらに意識のスイッチが入り
目標達成に近づくことができます

【今日の自己実現道】

◆人は言語化することで
目標達成のためのアンテナが立ち

行動するための意識や
目標達成のための情報を

集め続けることができるようになる


◆言語化が苦手なのは

失敗して断念したり
途中でやる気がなくなったり

出来なかった時に
気まずい思いをするのは嫌なので

言わない方がいいと
より自分にとって安全な方向に
進みたくなるのは自然なこと

◆あえて宣言して行動する
自らステージに上がり
心を動かす感動経験をすることで

さらに意識のスイッチが入り
目標達成に近づくことができる


(50m)

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読んでいただき
ありがとうございます♪
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