ISHINOMAKI HOP WORKS、ロゴも醸造長も決まりました
2017年から、宮城県石巻市でホップ栽培をしてきた私たちイシノマキ・ファーム。先日のホップピアス・イヤリングご紹介noteでもお伝えしましたが、この度いろいろなご縁もあり、ここ石巻で醸造所をはじめることになりました。
年も明け、この度…
「ロゴ決定!」
「醸造長も決定!!」
いたしました。
ロゴについて
これまでイシノマキホップの取り組みで愛されてきたロゴをモチーフにしながら作成しました。
■イシノマキ・ファームのビール、ホップのロゴ
そして、完成したロゴがこちらです!!
ちなみに、今回のロゴデザインは、石巻市出身で石巻市を拠点に活動をする山田はるひさんにディレクションをお願いをしました。
港町・石巻のまちの中心部にあるということで、波をモチーフに。また元劇場であるユニークさを考慮し、視点を変えると劇場にあふれる観客にも見えるデザインです。ホップを中心に、末永く続くにぎわい、文化をつくっていきたい、という想いを込めました。
■ロゴ制作者について
醸造長について
ISHINOMAKI HOP WORKSの商品の主軸となるのはもちろんビール(免許上は発泡酒)です。これまで栽培してきたホップの魅力、人と人をつなぐコミュニケーションツールにもなる美味しい、どこか楽しいビールをつくりたいとの思いに共感し、仙南シンケンファクトリー(所在地:宮城県角田市)の醸造長を務めた岡恭平が2022年1月よりISHINOMAKI HOP WORKSの醸造長として参画いたします。
■醸造長・岡恭平コメント
自社で栽培したフレッシュホップを使ってビールを醸造する事に今からワクワクしております。石巻には他にも河北せりやいちご、米など農産物がたくさん生産されています。その原料にしたビール等も造っていきたいと考えております。
伝統的なスタイルのビールから型にとらわれない新しい醸造技術などドンドン取り入れてみなさんのビールライフに彩りを添えていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
■醸造長・岡恭平プロフィール
これまで、宮城県角田市の仙南シンケンファクトリーでビールづくりの腕を磨かれ、インターナショナルビアカップでの受賞歴もある岡さんに仲間になっていただくことができ、スタッフ一同、今からできるビールへの期待が高まっています。
ヴァイツェンといった麦の風味を楽しめるビールを得意とされてきた岡さんと、宮城でホップを育ててきた私たちイシノマキ・ファームのメンバーとのコラボレーションで生まれるビール。私たち自身も今から楽しみです。
また、これまで皆様にご愛飲いただいて参りました「巻風エール」は委託醸造先の「世嬉の一酒造」より受け継ぎ、自社醸造でお届けして参ります!
免許の申請や醸造設備が整うまで、まだ踏まなければいけないステップはございますが、石巻の醸造所で出来たビールで皆様と乾杯できる日を、皆様が各所で石巻のビールで乾杯いただける日を、改めてスタッフ一同楽しみにしております。
みなさまも、近い未来に誕生するビール楽しみにしていただけますと幸いです。
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