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#縄文 noteまとめ

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縄文に関するnoteで面白そうだなーと思ったもの、面白かったものをまとめていきます。
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#写真

「自分」をからっぽにすることで、「自分」が表現されるという矛盾。

「道常無為、而無不為」 -道は常に為(な)す無くして、而(しか)も為さざるは無し。- 老子  第三十七章 最近、縄文巡りをしています。 その中で八ヶ岳美術館での津田直写真展「湖の目と山の皿」に行ってきました。縄文遺物が美術館に収蔵されていましたが、美術館ということで博物館に比べ

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ある縄文の女神の記憶 in 舟形

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塩竈金清神社の例祭と縄文土器

#わけわかんない縄文の写真展

約一ヶ月をかけて主にインスタで投稿していただいた「#わけわかんない縄文」写真、浅間縄文フォトエキシビジョン。たくさんの投稿ありがとうございます。その中から、縄文ZINE:望月と、(株)アマナ:佐々木上席執行役員と、浅間縄文ミュージアム:堤館長とで協議した結果、大賞と各賞を決めました。 インスタ投稿という、インスタをあんまりやっていない縄文ファンにはハードルの高かった企画なのでは、と不安しかなかったのですが、400点ほどの投稿をいただき、胸をなでおろしました。「いろんな人がい

闇のカーニバル  「甦る縄文の思想」

この夏、念願の青森は弘前ねぷた(青森は”ねぶた”、弘前は”ねぷた”)を見ることができた。いつか本物が見たい!と思って19年(光陰矢の如”し)。とうとう来れた。 弘前ねぷたの山車は扇型が特徴。青森ねぶたでみられるような張子による組型は少数派。青森市のようにスポンサーはつかず、町内会独自で行われる。こちらは今年の知事賞を受賞した茂森新町のねぷた。絵師は三浦呑龍さん。 ねぷた祭りの印象は、古代のプロジェクションマッピング。闇のカーニバルの来た道を遡っていくと縄文時代にたどり着く