闇のカーニバル 「甦る縄文の思想」
この夏、念願の青森は弘前ねぷた(青森は”ねぶた”、弘前は”ねぷた”)を見ることができた。いつか本物が見たい!と思って19年(光陰矢の如”し)。とうとう来れた。
弘前ねぷたの山車は扇型が特徴。青森ねぶたでみられるような張子による組型は少数派。青森市のようにスポンサーはつかず、町内会独自で行われる。こちらは今年の知事賞を受賞した茂森新町のねぷた。絵師は三浦呑龍さん。
ねぷた祭りの印象は、古代のプロジェクションマッピング。闇のカーニバルの来た道を遡っていくと縄文時代にたどり着く