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アンラベル

みなさん、こんばんは。
それぞれの夜をいかがお過ごしでしょうか。
今日は少し、私の夢についてお話ししたい気持ちになったので
よかったら聞いてください。


私たちは自分というものをカテゴライズしてもらうことに、日々努めているように見えます。
例えば肩書き、血筋、屋号、血液型、星座、性、話す言葉。

占いを精神的安定剤にするというのも、
あなたはこう、だからこうなる。
と分類定義してもらえば安心するからでは
と思います。

多くの人は、自分は自分であるという
個人主義的な思想を持ちながら、
もう一方では日本人特有の集団主義から
抜け出せずにいる。
カテゴリーからはみ出ることに恐怖する。


私はよく変わっていると言われますが
それも言ってしまえば分類です。
変わっている人かそうでないか。
しかし周りの人がどう言おうが、
私の内側は自由です。

変わっていると言われても
私から見れば変わっているのは
そちらの大多数ですから、見る方向が違う。
ただそれだけの事です。
ひとつの物事には必ず二面性がありますからね。


さて、ここからが本題です。

自分の軸を持っている人は、
他人の軸を認められます。
自分の幸せを追う人は、
自分を見つめる事に長けています。
他人の不幸を願う人は、自己中心的なのではなく、ただの無知なのです。
相手にする事もありません。
(何の本にも書いてありません、私が思う事です。)

そういう人にとって幸せとは
酷くつまらない物です。
しかし、そうでなくても
私たちの幸せとはつまらない物なのです。

あなたの中にあるものは
あなただけが信じていればいいのです。
それを外に宣言する必要はありません。
分類されるのではなく、
あなた自身がカテゴリーとなっていく。

個人が尊重される時代。
好き勝手やっていいのだと思うのではなく、
何者か問われた時に、自分の名前を1番に言えるような確立された人間になる事が
私の夢であり、目標です。

今の自分よりさらに上の自分になっていく
その上の自分という定義も自分で決めるのです。
人からすごいと言われるかどうかではなく
自分がよっしゃー!と思えるかどうかです。

みなさんにはどんな夢がありますか。
自分のキャンバスにこれから何を描きますか。
よかったら今度は
あなたの夢を聞かせてくださいね。

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