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若手メンバーの学びを伝えるマガジン vol.8【変化を受け入れる勇気】

こんにちは。石川樹脂工業です。
こちらのマガジンでは、若手メンバーの「気づき・学び」をお伝えしていきます。

今回の主役は、vol.4・vol.6でも執筆してくれたメンバー。これまで「104Lab.」という自社ブランドのマネージャーを担当していた彼女に訪れた変化とは、いったいどのようなものなのでしょうか。


変化を受け入れる勇気

このページを見てくれた皆さん、新しいことを始めるときの興奮や、突如訪れる変化にどう対応したらいいか悩んだ経験はありますか?私の毎日は、まさにそのような連続した挑戦の中で進んでいます。

私が入社して1年がたったころ、雑貨ブランドのマネージャーになってほしいという話があり、"104Lab."という雑貨ブランドの立ち上げに関わりました。当初はAmazon販売専門でスタート。売り出したティッシュケースやしゃもじは、現在ではランキングに常に入るアイテムに成長し、成功の喜びを感じました。

そこから次のステップとして、人々の生活にもっと寄り添った心地よい製品・ブランドを作ることになりました。ブランドの立ち上げに向けてチームと半年以上議論を積み重ねてきました。

しかし、ある日、専務から担当変更の提案が。私の業務内容を、立ち上げ中のブランドマネージャーから、Amazonでの売上をさらに伸ばすための「Amazonチーム」へ役割に変えたいという内容でした。

正直、この変更には心が乱れました。あと3ヵ月でやっと世に出していけるブランドから離れるのは、想像以上に寂しいものでした。そこには、先の見えない道を進んできた日々や、ブランドを大きくする夢、それらの情熱が詰まっていたのです。

だけど、新しい役割を考えたとき、私の得意分野である製品開発や広告戦略に焦点を当てることができる点にワクワクしました。今までのブランド立ち上げで得た経験やスキルも、必ず活かしていけると感じています。そして、Amazonチームでの大きな挑戦もまた、私の成長を促す新しい景色だと確信しています。

変化は、望んでいなくても突如やってくるものです。しかし、その中には新しい可能性や経験が詰まっていると感じています。私も今、新たな道での成功を夢見て、一歩一歩進んでいます。いつかこのnoteでAmazonチームでの嬉しい挑戦結果を報告できることを願っています。

経営方針発表会でAmazonチームが受賞された時の写真。来年は最優秀賞をとるぞ!


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