どうして私たちはこんなにも「勝ちたい」のか | #18
サティー( @mama_satty )です。
1年間365本のnote更新にチャレンジ中!
勝ちたい。認められたい。幸せで平和な気持ちに包まれてこの人生を締めくくりた〜〜〜〜いと願い続けて、コケにコケながら私がたどり着いたのは...
「勝利至上主義」
そう、この概念が蔓延してる社会で私たちは生きてきたから。
勝ちたい。それが一番。それがめちゃかっこよく見えるのが普通なのです。
で、今回はこの悪と戦う方法について考えてみたこと書いてみます。
4.18. SAT [Day 18]
■私の振り返り
-毎朝ヨガ、立禅、朝散歩とかストレッチがルーティンになりつつある。ただ、気持ちいい。
-LINEのオープンチャットを実験的に始めたら、勝手に見つけて入ってきてくれる人がなんやかんや増えてきて、55人を超えた。どうしたら、もっと面白くできるのか考え中。
-NZやオーストラリアで交流のある先生方と以前より空手道について技だけでなく哲学的なことで語らう機会が増えて嬉しい。
-セール&ラベル買いした白ワインが案外当たりで美味しかった!安くて美味しいワイン最高。
...
で、全然関係ないが
空手道 x 勝利至上主義 について色々と気づく&考えさせられる事が増えてしまったので、今回どうまとめたら良いものか手間りつつも何とかまとまりました.... ^^;
「勝利至上主義」社会が自分も含めて子供から大人まで幅広い年代の人に、そして長い時間をかけて結構な「弊害」を与えてるんだなって事。
勝利至上主義とは勝つこと、結果を出すことが一番の概念。私たちの価値観の基準が「勝利」ありきとなってる社会。
観衆側なら : 同じスポーツの選手でも「結果」を出してるからすごい人。と無条件に思うこと。
プレーヤーなら: 競技に勝つことが最重要になって、他人にすごいと認められたり、尊敬されることが達成感になってしまう事。
経営者なら: ビジネスなら売り上げとかが高ければ高いほど価値があるという思いこみ。
とかかな。いろんな場面、立場でその概念が当てはまると思う。
もちろん、パフォーマンスを高めるために自分を磨くことや売り上げが上がること自体が悪ではない。
で言いたいことはこの勝利至上主義社会の根底にあるものは常に「他人軸」で人々の価値の基準が決まってしまうことじゃないかなと思って。
その結果、やる気の低下、生産性の低下、幸福度の減退....etc という事が社会的弊害に挙げられているように思う。
そう考えて、自分の学生時代の稽古とかを振り返ると、決して恩師は試合で勝つ事一番に強調して教えていなかったとは思うものの、すでにスポーツ化されてた空手道の世界で頻繁に試合とかに出ていると、いつの間にやら「勝ちたい」「勝たなきゃ」になっていって、それがプレーヤーだった自分にはあんまり精神衛生的によくない方に作用してしまった。
だからある意味、この状況でいろんなスポーツで試合ができなくなった事は本来、自分自身がそのスポーツなり、武道なり、ビジネスなりをやっていく上で生涯をかけて達成したい本当のゴールをじっくり見つめられるという点ではすごく良い機会なんじゃないかな。
と。
あなたが人生をかけて、挑戦したり達成してみたい事
は何ですか?
とりあえず、もう少し余力が出てきたらサークル機能使って武道とか伝統空手をやってる人と集まる研究会でも開いてみようかな?笑
ぜひ、興味のある人はコメントください。
あ〜!考え過ぎて昨日で連投が途絶えてもた 。残念 !! orz
(ま、良いや。今日最低、2本上げます)
今日もあんやとね〜!
サポート頂けましたら、飛び上がって回転して後ろ回し蹴りする勢いで喜びます!!あなたに「元気玉」を南半球から、念じてお送りします。