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100点満点の非のない人間を目指せるのだろうか?

たとえ目指せる方法を教えてもらったとしても、ボクが「非のない人間」を目指すことはないのだろうと思います。

非があれば、非を改める!は可能なのでしょうか?ボクにはとても難しいことのように思えて仕方ありません。

改めるのではなく…認めることはできるかな?

非を改める前に、非を認める!

自分の非を改めることばかりを考えていると、改めることができなかった時に自信を無くしてしまうのではないでしょうか?改めることができなかったと、自己肯定感を下げるようなことになるのではないでしょうか?

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非のない人間を目指していませんか?

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完璧な理想的人間を目指すのではなく、欠点があっても「変える力」を持って具体的に変化させられる人間でありたい。

理想的人間像よりも、具体的成長法を大切に!

ボクはそう考え、生徒たちに指導しています。

完璧な人間が見ている山頂の景色よりも、変える力を持つ人間が知る山の登り方に価値があると信じています。

自分の非を改めるよりも、自分の非を認める。そして、注目した自分の非(弱点、不備…)と向き合い、解決する方法を考えて実行する。

このような変える力を持ち、変える力に自信を持つことができれば…

失敗に対して恐怖など感じず、失敗と考えずに成長のチャンスと捉えることができるのではないでしょうか?

「失敗と考えるな、チャンスと考えろ!」は、実践がなかなか難しいことだと思っています…でも、「自分には変える力がある!」と信じることができれば、失敗をチャンスと捉えることができるようになると考えています。

できる!できる!と自分に言い聞かせられるように、自分には変える力があると信じられるような経験を積んでいってほしい…

そのために、非のない完璧な人間を目指すのではなく…まずは、自分の非を認められる人間を目指していきましょう。

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どうぞ、よろしくお願い致します。

欠点が気になる完璧主義


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