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甘えたい時に甘えられる場所があるから、人は自立できる。

「甘やかしてはいけない?」

子どもは甘えたい時には甘えていい。
周りの大人は、子どもが甘えられるように「余裕」を持つ。

というのが、ボクの答えです。

「甘やかしていると、自立できない?」

そんなことはないと思います。
甘えたい時に甘えられない子は…
自立ではなく、孤立しているだけだと思います。

自立のために必要なのは、自己肯定感

「自分は人に認められている」と感じられることが必要。そのためには、甘えさせてくれる、受け止めてくれる人間の存在が何歳になっても必要だと思います。

貴方には、甘えさせてくれる人がいますか?
貴方は、人を甘えさせる余裕がありますか?

大人に余裕がなく、子どもを甘えさせることができないでいると…俯瞰して子どもを見る事ができずになってしまい。子どもの可能性に気づくチャンスを逃してしまうと思います。

大人が自己肯定感を高くして子どもたちのことをメタ認知してあげたら、その子の様々な能力に気づいてあげることができると思います。

余裕がないから、すぐ近くにいる同い歳の子と比較をして能力を判断しようとする。余裕がないから、近くにいる他の子と比較して能力を見つけようとして、子どもを枠にはめてしまう…

大人が余裕を持って俯瞰して見守る

その子を1人のかけがえのない存在として認識して、その子が持っている能力に気づいてあげる。比較ではなく、その子だけを見る余裕…


多重知能理論(MI理論)

1人ひとりの子どもの可能性を見つける時には「多重知能理論」がおすすめです。子どもの知能には8種類が存在しているという理論です。

●論理・数学的知能
●言語的知能
●音楽的知能
●空間的知能
●博物的知能
●身体・運動的知能
●対人的知能
●内省的知能

それぞれの知能を大きい小さいはあれど、必ず持っている。だから、余裕を持って枠にはめずに目の前にいる子の能力・可能性に気づいてあげてほしい…

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

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