未来の正解

「将来、何をしたらいいのか分かりません」

こんな質問をしてきた生徒。

この言葉は相当マズいと思うと同時に、同じような考えを持っている子どもが多いんだろうなと思っています。

何をしたらいい?=正解があると思ってる…

「キミの将来は、正解があるものなの?」という問いを投げかけさせていただきました。すると、生徒は「そりゃあ、正解はないですよね!」と健やかな顔になっていました、が…

これは、思考の癖というか常識というか、これまでの体験や経験がこのような考え方を作っているのだと思います。

枠にはまり、正解を導き出すことこそが最上だと評価される世界…
自分で何かを作り出すことに評価を得られない世界…
干渉の過多、他者との比較、常識を押し付けられる世界…

このような世界では、「正解を求める思考の癖」からは抜け出せないのではないかと思っています。

ボクは、こんなメッセージを送り続けていきます!

人間の未来に正解なんてあるはずがない!
キミが明日やるべきことに正解はない!
正解はキミが決めよう…

正解だけを求めるのはやめてみない?

志の教育を推し進めていきたい思いの根底には、このように正解だけを求める子どもたちに「自分で決めたものが正解!」「自分で決めたものに責任を持つ!」ということを伝えていきたいという思いがあります。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます😋
みなさまからの「スキ」が、ボクの未来に繋がります♪


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