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僕たちは、何のために働くのか?

「働く」という漢字は、「にんべん+動く」と書く。

人のために動くことが「働く」。誰かのために動くのが「働く」ということ。誰かのために動き、喜ばれ感謝されるのが「働く」ということ。

先日は、楽笑活動で大事にしている「働く」について書きました。

「それじゃあ、誰かのために働くってこと?」

という質問が志の授業中に生徒から出てきたので、少し説明を加えたいと思います。

働くとは、誰かの笑顔のために「動く」こと
自分の笑顔のために「働く」べきだよ!

Q:何のために働くのか?
A:自分のため!

お金でもなく、家族のためでもなく、自分のために働く。自分のためだからこそ、楽しさを感じ、喜びを感じることができる。お金が欲しい自分のため、家族の喜ぶ顔が見たい自分のためって考えて働く。

自分のためだから、積極的な心を持ってワクワクすることができる!

自分のためではなく、何かのために働くと…

「働いてやってる」
「仕事をしてやってる」

自分のためじゃなくて、お金のため・家族のためって思いながら働いてるから「仕事をしてやってる」「働いてやってる」ていう気持ちになるんじゃないかな?

そして、「働いてやってる」と考えている大人が子どもたちに言うんです

「勉強しなさい!」ってね…

この言葉を聞いた子どもは「働いてやってる」と考えている大人の心を見透かしています。そして、子どもたちも「勉強してやってる」という風に考える…

「勉強してやってる」と言う子が
沢山います

こんな風に考えて勉強をして、ワクワクすると思いますか?ボクは思えない。自分の成長を期待し、自己肯定感を高く持ち、自分の未来にワクワクしながら勉強していない子どもたち…大人が言うから「勉強してやってる」子どもたち…

自分のために働かず、何かのせいにして消極的な心で「働く」ことに向き合っている大人たちの後ろ姿が「勉強してやってる」という消極的な心で勉強する子どもを作り出す一つの原因だと思っています。

自分のために、ワクワク積極的な心を持って働こう!
まだまだ、成長できると考えて学び続けよう!
働く喜びを感じて、子どもたちに伝えていこう!

自分のためにワクワク笑顔で楽しんで働く。
これが、働く喜び!

これこそが、子どもたちへの最大の教育になると思っています…

「仕事をしてやってる」「働いてやってる」なんて考えを捨てて、自分のためにワクワクしながら働いていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

こんな話を生徒にしている塾長の自己紹介はこちら


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