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「感謝の心が大切」とは言うものの 

本屋さんに並ぶ本にも、

そして、

インターネットでも、

「人の幸せ」という方向のお話には必ず

「感謝の心が大切」

とあります。

ですから、

「『全て』を感謝すれば幸せ」

ということなのでしょう。

すると

「『全て』は無理かも」

と思う人がほとんどかもしれません。

「感謝できることは感謝しますけど、

感謝できないことまで感謝しなければ幸せになれないのでしょうか?」

と、逆に問われるのではないですか。

では、

「感謝できること」

って、

あなたにとってはどんなことでしょうか?

「いろいろあるよ」

とおっしゃるでしょうね。

でも、

要するにそれは

「自分の思い通りになること」

という内容かもしれません。

物でも金でも人でも出会う境遇でも、

『全て』が

「自分の思い通りになること」

であれば

「感謝いたします!」

かもしれません。

なので私は

「そうか、だから幸せな人生を歩めないと悩む人が多いのだな」

と、思う訳です。

そして、

「世の中がますますややこしくなっていっているのだな」

とも。

そんな世の中ですけど、

一日中ほとんどの時間が当たり前に過ぎていって

「感謝したくても感謝することが無い」生き方になっている。

でしょ?

そもそも

「人の幸せ」

って、何なのでしょう。

人生の目的ですね。

私はPLで

「芸術生活が人の幸せ」

と教えていただきました。

あなたはどうですか?

地球上に80億人ほどの人が生きていて

一人一人違った「個性」を賦与され

体と、「個性」を現す人間力が備わっています。

みんな違うっていうことは、

みんな必要があって生かされて生きているということ。

みんな「使命」がある尊い存在ということです。

地球全体の一部として

地球全体の調和に貢献するため(芸術するため)に

生かされて生きている私たち。

芸術になる自己実現の喜びが人の幸せ。

言葉を変えれば

「芸術生活に生きる使命を頂いて生かされている」訳です。

目の前の全てが芸術の素材。

自分も芸術する幸福感が授かるし、

芸術作品にふれるすべての人も幸福感が授かる。

だから

「感謝あるのみ」なんですよ。

みーんな、

「世界平和のため」に生きているんです。

人生は芸術である、楽しかるべきである。     

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