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価値観や好みを超えて

「あなた、そこですよ!  そこを入ってください」

と、

助手席の妻が叫んだのです。

いや、最初は「見えてきたね」でしたけど。

叫ばれて初めて自覚して、慌ててハンドルを左に切り、お店の駐車場に入りました。

「〇〇に行くんだよね?」と、妻に言うと

「ここに行ってってさっきも言ったじゃないの」でした。

私は全く聞いていなかったのです。

自分自身を振り返り、反省すること多々。

それは、

自分に興味の無いことには、誠実に関わろうという努力を忘れていることがあるということです。

自分の価値観や好みにとらわれていて、不本意ながらも妻の心を粗末にしていることになっているのだなぁと猛省したのでした。

ゼロ歳の我が孫と関わるときのような、

「どんなことにも喜んで関わってあげたい」という、

価値観や好みを超えた誠実な生き方が、人としての幸せな生き方かもしれません。

続きは教会で!