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観光ーイギリス編(1)ー

みなさんこんにちは。初めての更新から早速3日も空いてしまいました。。動画で話すのは好きですが、文字を書くのはそんなに得意ではないのです。嫌いではないですが。

さて、いろいろな場所に行かせて頂いた中でどの旅から書こうか迷ったのですが、せっかくなので、7年前(2013年8月)に3週間ほど滞在したイギリスでの話をしたいと思います。(画像で写っている人物には全て許可を得ています。)

当時、毎日つけていた日記もありますし、本当は10回くらいに分けて執筆したいのですが、そのペースで執筆しているとあと半年くらい旅行記が終わらなくなってしまうますし、イギリス編に関しては大雑把な内容ですし、ただの記録レベルの文章となっています。

記憶もあまりない頃にグアムに行って以来、実質的に初めてとなる海外旅行の地として私が選んだのはイギリスでした。高校一年生の際の夏休みに学校のプログラムの一貫でロンドン、そしてロンドンの西にある小さな街のチェルトナムという街にホームステイをしていました。

まだ若かったという事もあり、ヒースロー空港やロンドン市内に行くまでのウェンブリースタジアム、初日に宿泊したロイヤルナショナルホテルですら、一瞬一瞬興奮していた事を今でも覚えていますし、初日の夜にロンドン市内を友人と散歩しただけで何枚も写真を撮って喜んでいました。(笑)

私たちが日々の旅行に求める非日常感はこの時が原点であったように感じます。こういった頃の感情や感じたことは今日の自分を形成する大きな要素の1つであると感じます。

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ロンドン市内観光では、王道のビックベン、ロンドン塔、大英博物館、ロンドンアイなどを巡りましたが、当時の私には大英博物館は退屈で仕方がなかったので、プレミアリーグを戦うアーセナルの本拠地であるエミレーツスタジアムに訪れたのを覚えています。当日はナポリとのフレンドリーマッチがあった影響で、たくさんのサポーターも試合に駆けつけており、試合を観戦する事はありませんでしたが、オフィシャルグッズを買ったりと、とても楽しい瞬間でした。

スタジアム周りの高揚感みたいなものは今日でも忘れられません。

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そして、世界的にも有名なオックスフォード大学が存在するオックスフォードを、休憩がてら観光し、チェルトナムへ。ここでは2週間ホームステイをする家族との対面が旅程の始まりであった為か、とても緊張していました。(家族との話は次回以降。)

翌日、学校(inlinguaというスイスの企業が経営しているスクール)が始まるにあたってクラス分けのテストを行い、クラス分け。自分のクラスがどのレベルだったのかはわかりませんが、1週目はこのnoteのタイトル写真にもなっているイタリア人集団と一緒で、2週目が私を含む日本人3人、ロシア人2人、エミラティ(UAE人)4人のクラス分けでした。

ここにいる方々とは一応今でもFacebookで繋がっていますが、ここでのイタリア人の授業態度は私の学生生活の中でも最も適当でクレイジーでした。(笑)

授業時間は90分、10分休憩、90分だったのですが、最初の30分過ぎから集中力が欠けるのか、関係のない雑談をはじめ、飲んでいる水を掛け合ってはしゃぎ、、笑

そのおかげ??というかそのせいで??残りの2時間はほぼみんなでゲームをしていました。まぁ、正直ここでの授業はつまらなかったので、助かりました。というより90分はどう考えても長いです。ただでさえ高揚しているのに、集中出来るはずがありません。

ただ、イタリア人とはゲームをしたり、庭でサッカーをする機会が多かった影響もありとても仲良くなり、イタリア語でACミランを罵倒する応援歌を昼間から叫んだり、サッカーボールで窓ガラスを割って全員で逃走してそのままお昼ご飯を食べたり、と何かと印象的な経験をさせてもらいました。

ここでのイタリア人の方々の素直に感情を表現したり、常に明るく陽気である点などは本当に好きでした。個人的には日本人よりも感性が合う気すらしました。

2週目は、真面目に学びたいロシア勢、生まれながらに金持ちで特段学ぶ必要もないエミラティという構図に挟まれる形でしたが、サッカーという共通の話題で乗り切った気がします。(その後、ドバイ、アブダビを訪れましたが、彼らのメッセンジャーからは返信がなかった笑)

この学校では他にもスペイン人の集団もいて、女性の方に「あなたセルヒオ・ラモスにまじで似てるね」といきなり言ったりと、、我ながら好き勝手コミュニケーションをとっていた記憶があります。今考えればなかなか失礼です。

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休み時間にはSPORTS DIRECTに行って、イギリス人学生とのサッカーの試合に向けたウェアの調達にも行きました。日本に比べて安いので、爆買いしてしまいました。。

一応まとめると、、初めての海外旅行、初めての外国人との交流、初めての海外での勉強、この初めてが今後全ての土台になると思います。この時に感じた事や、違和感を感じた瞬間、嬉しかった事などは今後の人生において、自分がどのような選択をすべきであるかといった時に重要な出来事であったと思います。初めては1回しかないので、その時の感情を大切にしてみようと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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クレイジーなイタリア人集団のの中で唯一仲が良かったベネデッタとの一枚。

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