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公示地価からみる未来の私たちの生活

近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。

2020年度の公示地価が発表されました。地価とは土地の値段です。

ポイントを整理します。

マイホームを考えられている方、不動産投資を考えられている方、ご参考になれば幸いです。

平均地価は上がり続けている

マクロにみれば、日本の土地の人気は上がっている

不動産バブル?

日本のバブル景気では、都市部でも田舎でも西でも東でも、日本中の土地が理由もなく上がっていた。

都市部での地価上昇が著しい一方で、地方は下降が続いている。理由があって、上がったり下がったりしているので不動産バブルではない。

大都市一極集中

やはり東京、名古屋、大阪の3大都市は人気が高い。このまま地価高騰が続けば低所得の日本人は住めなくなるかも。

大阪への期待

オリンピック終了後、開催国の経済はその反動で冷え込むのが一般的である。

日本も例外ではなく、関東を中心に景気は落ち込むと考えられます。

ここで注目すべきは大阪です。
2024年IR開業(予定)、2025年大阪万博開催

外国人の受け入れのために京阪神エリアでは大規模な再開発が行われています。

日本は人口減少、少子高齢化の進む国なので、外国からの収入を経済の柱にしないと衰弱していく国です。

残念ですが、このIRや万博は、貯金ばかりしてお金を市場に落とさない日本人のためではないというのがポイントです。

大阪ならどこでも地価が上がっているというわけではなく、当たり前ですが、IRや万博でお金の集まるところで地価が上がっています。不動産投資を考えられている方はこの辺りに注目されたら良いと思います。

住む場所を選ぶ基準が変わる?

これから、5G等の高速通信インフラが整備されリモートワークが活発になります。

言い換えると、
「仕事するために住む場所を選ぶ時代」から
「自分が望む未来を実現するために住む場所を選ぶ時代」
へ常識が変わると思います。

自分はどんな生き方、生活をしたいのか?

これからは、そんなワクワクする時代に突入すると予想しています!!

#COMEMO #NIKKEI

国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。