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気持ちが落ち込んでもいい

今日、私の住んでいる地域では伊勢大神楽の笛の音が響いていました。

各家の玄関で獅子舞が舞われます。
獅子舞は見れなかったのですが、あの笛の音を聞くだけで今年もそんな時期なんだなぁ〜。と感じます。

創作をしていると、どうしても気持ちが落ちる時があります。
体調が思わしくない時もあるし、家族のことでも気落ちすることがあったり。
先日もちょうどそんなことがありました。

これは創作に限らないですが、いつも一定にはならないものですね。
  
そんな時は特に自分を責めないことに気をつけています。

気持ちが上がったり、下がったりというのは当たり前にあることで、それを無理にコントロールしないようにしています。

下がっている自分に、そんな時もあるよと寄り添ったり。
気分転換したいと思った時は、休んで小説を読んだり。

その時の自分が、どうしたら気持ちが楽になるかを考えるようにしています。

落ち込んでもいい、休んでもいい、と言ってあげるだけで、ホッと楽になり、楽になると自然に前に向けるようになります。

今回は休みたいだけゆっくりしたら、自然と回復しました。

これを無理に前に向かせようとすると、体と心が逆方向に引っ張られる感じがして、とても辛くなります。

気持ちを置き去りにしたり、体調を無視して無理に動いていた時は、自分への不満がたくさんありました。

心と体が分離してケンカをしているような感じになって、すごく消耗します。
まさにアクセルとブレーキを両方踏んでいるような状態です。

心に寄り添うだけで、体も同じ方向に向くことができました。
一つの方向に向いていることで、心と体がとてもリラックスした状態になり、自然と前向きになれます。

それから、落ち込んでいても楽しんでいても、いつでも信頼してお互いを任せていられるようになりました。

いつでも落ち込むことを自分に許していると、安心して毎日が過ごせます。



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