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#AOR
Billboard Top100を振り返る 1980 15th Air Supply 'Lost In Love'
15位は年間チャート2曲目のAir Supplyさんですが、こちらの曲の方が、アメリカでの初のチャートインした曲なんですね。ポップチャートで3位。アダルトコンテンポラリーで1位と、素晴らしい記録を残しております。
といっても、母国のオーストラリアでは1970年代後半から活躍されてましたので、その人気に火が付くのも時間の問題だったのかもしれませんが。
この曲は彼らにしては、淡々とした曲ですね。恋
Billboard Top100を振り返る
16位にElton Johnさんが入っていますね。Little Jeannie。1980年のこの時点でElton Johnさんが原点に戻ったと評判になった作品ですね。
人気の点で言えば、1970年の前半がピークでしてねえ、名曲多いですよね。この曲もその1970年代前半のEltonの曲と言われてもおかしくないくらい、いい曲です。Elton節が楽しめますよ。
その1970年から非常に多作でも知られ
Billboard Top100を振り返る 1980 17th Christopher Cross 'Ride Like The Wind'
17位に入りましたのは、Christopher Crossさんです。先のSailingとは違い、こちらはメキシコとの国境を目指して逃げる犯罪者を歌ったようですが、WikiにはLittle FeatのLowell Georgeさんに捧げたとも書いてありますね。
また、Crossさん自体も、らりるれろの状態でこの曲を書いたんだよ、なんて書いてありますが、この辺の感覚が分からないんですよね。捧げた主の
Billboard Top100を振り返る 1980 25th Dr.Hook 'Sexy Eyes'
4分の3が過ぎまして、25位は再度Dr.Hookの登場となりました。これもまあAORの一曲ですが、この曲調とは裏腹に非常に楽しそうにマラカスを振るRay Sawyerさんが素晴らしすぎますね。この姿を見ることができただけでも、この曲とこのビデオにあった価値があるというものです。
さて、ちょっとチャートを振り返ってみると、27位、26位、25位とすべてAORと呼ばれる曲が並んでいるんですが、どれも
Billboard Top100を振り返る 1980 26th Robbie Dupree 'Steal Away'
26位はRobbie Dupreeさんです。ザ・洋楽って感じですね。ウェストコーストの風に乗って、さわやかな若者たちが青春を謳歌する姿が目に浮かぶようです。日本では中村雅俊さんあたりでしょうか(全然違う)。
Robbieさんのご尊顔も改めてじっくりと見てみますと、Kenny Logginsさんをもっとヤサ男にしたような風貌ですね。線の細さが目立ちますが80年代初頭の男性ボーカリストの髭率はかなり
Billboard Top100を振り返る 1980 31st Kenny Rogers & Kim Carnes 'Don't Fall in Love with a Dreamer'
31位は大御所のKennyさんとKimさんのデュエット曲が入っていますね。wikiとか、昔の洋楽の紹介をされている方のWEBを見たりしておりますが、実はこの二人、むかーし、同じThe New Christy Minstrelsというバンドで1967年ごろに活動していたようなのですね。1970年代からKimさんもソロで活躍し始めますが、いまいちブレイクしていなかったのを、大御所のKennyさんが助け
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