1024 あの子が眠りにつく前の最後の言葉
水と同じ
溶けてなくなるの
爆音と星と水と人と雨
あの場所だけが私の居場所だったの
知るのが怖いだけなの
水の中
これで終わるの
見えないものに期待をしたら見えるものがおろそかになってしまう
目がたくさんある人になりたくて
誰も気付いてないし誰も知らないの
失敗し続ける
いらないのに何故
私のクローゼットに似ている
1番上が痛いの 居たいの 遺体の
3214
1658
3496
2139
7682
これも一緒
誰も知らない
悲しいけど少し嬉しい
古いから溢れちゃうんだ捨てて新しくなろ?
言葉は風船
喋らなければ重さを計らなくていいけど
それは卑怯で無責任
重くて心臓が潰れそうなのが好きだった
でもただの勘違い
気づいた君が私が大事にすればいいだけのこと
知らなくていいよ
これを読んでる君へ
ありがとう
おやすみなさい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?