『大きな嘘の木の下で』レビュー
“田中修治本”2冊目。
前著『破天荒フェニックス』は小説形式だったのに対し、今回は、多くの人が“常識“と思っている通説に「本質はそうじゃないよね」と“ウソ“を暴く形式で「6の本質(的な考え方)」がまとめられているビジネス書。
章により熱量の偏りがあったが、特にCHAPTER4「成功論のウソ」は、田中さんが言葉を尽くして伝える「お前ら、目を覚ませ!!自分で自分を縛り付けるな!!!」という熱い言葉が心に突き刺さった。
これまで自分が「仕方ない」と諦めていたことが、「そんなの運命で