”はくひとおもい”というコンセプトについて
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのコンセプトは”はくひとおもい”です。英語ではmaking your day extraordinary=日々を特別にしていくもの。
私たちが大切にしている”はくひとおもい”というコンセプトについてお話します。
まず、コンセプトとはNISHIGUCHI KUTSUSHITAにおいての判断基準であり、キャッチコピーであり、愛言葉です。私たちの製品や行いが”はくひとおもい”から逸脱することはブランドや履くひとを裏切ることと同じことです。
”はくひとおもい”の4つの定義
1.上質な天然素材を用いたモノづくり
→体にやさしく、季節に応じた天然素材を用いることで心地よい製品を作ります。
2.こだわった編み方
→A5のステーキを焦がしたらおいしくないのと同じで、良い素材もそれを活かした編み方を探し当てる必要があります。同じウールでもゲージを変えたり、糸の投入本数を変えたり、土目を詰めてガッシリ編みたてたり。。。誰のためのはくひとおもいなのかをイメージしながら、商品スペックをイメージし仮設を立てる。その商品コンセプトに合致したスペックになるまで何度もサンプルを作り続けて自分たちが納得する1足をつく上げます。
3.時代にとらわれないデザイン
→ファッションアクセサリーとしての靴下というより、下着としての靴下を常に意識しています。体に直接触れて、体重がかかり、汗もかく、最も過酷な環境が靴下だと思います。その靴下が快適ならきっと一日は素敵になると思っています。そして、快適な靴下を毎日履いてもらいたい。そのためには、トレンドを追うのではなく、いつ見ても履きたくなるようなベーシックもしくは、定番として美しいデザインにこだわります。
4.買いやすい価格
→これを見た瞬間、買いやすい価格ではない!!と思った方もいらっしゃるかと思います。でも本来、ニッター→メーカー→小売店に流通される靴下が、ニッターである私たちから直接小売店に流通されています。なので、安い靴下ではないかもしれませんが、品質に対してはかなり買いやすい価格であるとお取り扱いのお店からは評価をいただいております。
特別スペシャルな靴下だと、休日のお出かけの時にしか履けませんが、私たちは”はくひとおもい”な靴下を毎日履いてもらいたい。毎日、今日も頑張ろうって思ってもらいたい。
だから、定番として常に帰る状態であり、買いやすい価格の設定にすることにこだわっています。
これからもこの4つで構成されるはくひとおもいを大切に、商品を届けていきたいと思います。
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