210215：名前について

今日はとても風が強かった。

私は去年からひっそり「ノラクラゲ」という名前でソロ活動を行っておりまして。
本日そのノラクラゲのアカウントを発表いたしましたので、今日は私の活動名義のことについてお話ししたいな、と。

なんでソロの際に名前を変えているかは、改名した際にツイッターで軽く説明しました。

ちょっとめんどくさいことしてしまってごめんなさい。

バンドの名義も変わり、isanaではない私単体で活動する時はただの“野良”であることと、“クラゲ”が好きなことと、ひとりで気ままに“のらりくらり”活動したいと意味を込めております！
今後ともよろしくお願いします！

— 斉藤瑞紀🐋isana (@kin_monchy) June 23, 2020

そんなわけで、私はノラクラゲになりました。
（好きなバンドのボーカルさんがソロの時は名前を変えてライブしてて憧れていたっていうのが一番の動機なんですけどね）

それから先日、バンドでの名前も完全に本名の「斉藤瑞紀」に変えました。

もともと、専門学校のプロジェクトでシンガーソングライターの「斉藤みずき」として活動を始めて、約７年間ほど、この名前でステージに立ってきました。

名前だけ平仮名にしたのにも意味があって。
私、「斉藤」も「瑞紀」も漢字間違いをされやすい名前だったんです。（”斎藤”とか”瑞希”とか…。）
それから名前を平仮名にした方が、雰囲気も柔らかくなるし、当時の自分の雰囲気には平仮名の方が似合うね、ということになって、それから卒業後もバンドを組んでからも「斉藤みずき」という名前を使っていました。

だけど、今の私には「ノラクラゲ」という名前もつき、アカウントも別に作ったし、私は名前の表記の漢字間違いだったり、名前で与える印象を気にしなくてよくなり、もう「斉藤みずき」である必要はないのでは…？という考えに至りました。

中高生時代、画数が多いせいで、”テスト中に名前を書く時間で１問くらい問題が解ける！”と母に文句垂れてた名前ですが、ちゃんと自分の名前は好きなんですよ、お母ちゃん。

私は、個人の自分に名前が付いたことで、自分の名前を取り戻すことができました。
なんだか不思議なことになったけれど、大人の事情とかがない限り、これ以降名前が変わることはないと思います。

ということで、これからも「isanaのボーカル斉藤瑞紀」と「ノラクラゲ」をよろしくお願いいたします。