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アパ社長から学ぶピンチをチャンスに帰る実践法

こんにちは!マーケロボセールスチームの樋口です!

今週のアウトプットは「強運」という本です。

アパホテルの社長としてテレビなどにも出演されている元谷社長が執筆された本です。

私は普段自己啓発の本は7つの週間くらいしか読まず、基本的に実務に関するセールスやマーケティングなどに関する本を読むことが多いのですが、今回は珍しく自己啓発の本を読んでみました。


なぜこの本を読もうと思ったのか?

私は普段福岡で勤務をしているのですが、毎月1回は社内研修のために東京に来させていただいています。

そのときに毎回泊まるのがアパホテルです(GoToを使えば1泊2500円で宿泊できてかなり安い!)


アパホテルに宿泊したことがある人ならこの本を1度でも見たことはあるでしょう。

こういう形でどの部屋にもこのアパ社長の本は置かれているのです。

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単純接触効果のせいでしょうか?

こうして宿泊を重ねるに連れて興味が湧いてきたので今回の東京出張の間に読みましたのでこの場を使ってアウトプットしたいと思います!


アパ社長は最強のポジティブ

この本を読んで1番驚いたことはアパ社長のポジティブさです。

このポジティブさが本のタイトルでもある強運を引き寄せているのだと思います。


こちらがこの本を読んだ中で個人的に感心したアパ社長のマインドセットです。

毎日幸せだなと感謝しながら生活する
→辛いことや苦しいことがあっても「気のせいだ」と感じる思考回路に

人の欠点よりも良いところに目をつける

お客様のことを信頼しているからお願い事をする
→人に何かを頼むときに後ろめたくならない

クレームは発展のチャンス!
→お客様の生の声を聞くことができる。何もなければ気づくことができなかったことに気づくことができる。落ち込むことよりも感謝する気持ちに!

苦境には真剣に向き合い絶対逃げ出さない
→その経験が自信になりさらなる成長に!


この本を読んで感じたことはとにかくポジティブに捉えること。

しんどいことや苦しいことがあってもそこを乗り越えれば、今よりも素晴らしい未来が待っていると逃げずに向き合うことです。


マーケロボでは社内研修として毎月マネジメントゲームを行っています。

そのゲームの中でリスクカードという悪いことが起きたり、逆に良いことが起きたりするときがあるのですが、多くの人がリスクカードを引くと「最悪やー」とか「やばー」というようにマイナスな発言をするのですが、この本を読んでから私はリスクカードを引いても「ラッキー!」「よっしゃー!」と発言するようにしました。

そうすることで、そのリスクカード自体は悪いカードだったとしても次の意思決定で良い意思決定ができるようになった気がします。


実際の営業活動でも、残念ながら失注しても落ち込みすぎることはなく「成長のチャンス!」とその商談の録画を見たり振り返りを行うことでこれまでの自分をアップデートすることができます。


アパホテルという大きな事業をしている経営者ですので、ただポジティブなだけではないと思いますが、起こる出来事に対してポジティブな姿勢に立つことの重要性をこの本を通じて学びました。

まさに「ピンチはチャンス!!

私も上手くいかずに悔しいことは多々ありますが、そこはアパ社長のようなポジティブさを持って絶対に乗り越えてさらなる成長に繋げていこうと思います!


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