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番外編~バリキャリな私の手帳術~

今回は直接副業とは関係ありませんが、マンガコミックスのおまけページ的な、スピンオフ企画として私の手帳の中身をご紹介します。

こちらが私のスケジュール帳と、
スケジュール帳用のペンケース。

手帳カバーはPETTICAのノートブックカバー「フラワー」です。使い続けて1年以上、いまだ目に入る度に胸ときめく、飽きのこないデザインです。
鮮やかなネオングリーンのがま口ペンケースもPETTICA商品。フラワーのノートブックカバーと合わせて持つと悶絶級にテンション上がります。かわいいんだけどファンシーではなく、オシャレで大人っぽいんだけどかわいさもある、絶妙なアイテムのPETTCA、私の推しです。

ペンケースの中身

ペンケースには、手帳に使う3本のペンを入れています。
写真右から、フリクション3色ペン、ライトグレーのマイルドライナー、JETSTREAM3色ペン(ほぼ日手帳のオマケ)の3本です。

ノートブックカバーの中身

手帳ジプシーの末、CITTA手帳A 5サイズに落ち着くナウ。

すぐ目につく表紙ページに、初詣でひいたおみくじを貼っています。
「欲をはなれて人のためにつくしなさい」
読むたびに「はい、そうします」と思います。

ウィークリーページ

サンプルです。実際のものとは異なります。

ウィークリーのページの使い方です。サンプルとして偽の予定をそれっぽく書いています。
実際にはもっとタスクがあふれ、右ページのメモスペースも殴り書きのメモで真っ黒な、カオスな仕上がりの日々です。

TODOリストの書き方

一日5回、スクワットをしています。

やるべきタスクはウィークリーページの22時以降のスペースに、JETSTREAMの黒で書き込みます。22時以降には予定を入れないからです。
やり終えたらマイルドライナーで塗ります。地味に達成感を味わえるのは大事です。

普段の仕事中はPCの横に手帳を置いてウィークリーページを開きっぱなしにしてあり、タスクが発生する都度書き込んでいます。

タスクと一口に言っても
・締め切りがないタスク
・○月○日までに、いつでもいいからやるべしという締め切りのあるタスク
・○月○日の午前中にやるべし、それより前もそれより後もやっちゃダメ、というピンポイントのタイミングでやるべきタスク
と、色々ありますので、ウィークリーページに締め切り有無や実施タイミング含めてメモできると便利なのです。

時短申請〆切日
「朝イチにやれよ」の書き方。

私は人との小さな約束を非常に重要視しており、「それ関係の資料、探して送りますね」などと言ったからには確実に約束を果たしたいタチの人間です。
約束事が発生したらすぐにタスクとして手帳に書き込み、やり忘れを予防しています。アナログの紙手帳はこういう時、パッと書けるのがノンストレスで好きです。

予定の書き方

仮の予定は「?」を末尾につけておく。

予定はフリクションで書いています。仕事柄予定変更が日常茶飯事でして、消せるペンで書かないとグチャグチャになってストレスなのです。
色分けは、齋藤孝さんの3色ボールペンの本を参考&応用して
・ピンク = 仕事
・青 = 家族
・緑 = 私一人の予定
としています。

3色ボールペンの本には赤青緑で色分けとされているのになぜ赤を使わずピンクで書いているかというと、仕事の予定では「○○さんから相談」と人名を書くことが多いからです。
人の名前を赤で書いてはいけませんって、小学生の時とかに言われませんでした?
その教えが私には染みついていて、赤字で人の名前を書くのに抵抗を覚えるので仕事の予定はピンクで書くことにしました。ピンクで書くと紙面の印象が優しくなり、手帳の書き込みページがかわいらしく仕上がるのも嬉しいポイントです。

家族全員で出掛ける予定は青で書きます。
夫がゴルフで終日不在等、家族の誰かの予定だけれど私は一緒に出掛けない、でも覚えておきたいような予定の場合は、○で囲んだイニシャルを予定の頭につけて青で書いています。

自分の予定は左詰めで記載しますが、参加できるか未確定だけど無理なく可能であれば参加したい、他に優先案件が発生した場合は欠席、という類のものも発生します。そういう予定も書かないと忘れてしまい後から「ああ~参加できたのに・・・参加したかった・・・」と悔しがることになりがちですので、忘れ防止のために右詰めで参考情報として書き込んでいます(「予定の書き方」の見出し下画像内「サロンZOOM」「授業参観」参照)

バーチカル一筋

手帳のフォーマットはバーチカル一択です。佐々木かおりさんの『ミリオネーゼの手帳術』を読んで以来、バーチカル信者になりました。
時間を可視化できるって、すごい発明ですよね。

私は本業の会社員で、突発で起きたトラブル対応や、他社他部署からの相談対応を主に担当しています。
ルーチンワークではないという業務の性質上、細切れの時間でなく数時間をまとめてガッと作業時間に充て対処を進めるやり方をとることも多いです。トラブルの要因解析、関係者や上司に事象と解析結果・対処案などを説明する資料作成、関係者との調整等は、まとまった時間で集中して作業した方が効率がよいからです。その中で発生する色んな判断も、集中してやった方が適切に行うことができます。
突発案件の発生時、空き時間を確認しながら「水曜の午後は3時間取れる」「どーしても時間がとれなかったら木曜の夕食後に2時間やるか」と作戦を立てやすいのも、バーチカルフォーマットを気に入っている点です。手帳上で「1時間の枠を3枠で3時間」とブロックとしてとらえるのが私にとっては量感をイメージしやすく、ブロックの面積の多い少ないを時間の長い短いと対比して理解でき、計画を立てやすくなります。
何かが発生したとき、PCの横に広げてある手帳をサッと覗き込み、空いているブロックを瞬時に見つけ「ここで作業できる!木曜までに回答できる」または「今週はダメだ、空いてない。来週月曜までかかる」と時間を見積り、仕事相手にいつまでにフィードバックできるかを伝えることができます。

デジタルでなくアナログ紙手帳派

勤務先ではOutlookで予定管理しており、紙の手帳に書かなくても予定は確認できます。なんなら、先ほど書いた通りリスケの嵐なので紙に書かない方がラクではあります。
ただ、家族の予定や土日の予定も一元管理できる方が、私の今のライフスタイルに合っていると感じます。「行けたら行こうかと思っている子どもの授業参観の予定」とか、会社の予定表に非公開設定で入れるのもナンだし周囲の人に変な気をつかわせたくもないです。行くなら行くと決めて離業予定を入れようよ、周りに迷惑じゃないかと自分で自分につっこんでしまい、決定を急がなければならないと一人焦って余計なストレスを感じてしまいます。
また、タスク管理にしても、今の私には紙に手で書く方が簡単でやり忘れもない、と思います。

と色々述べてみましたが、結局なんだかんだ理由を付けて、紙の手帳を使いたいだけなのかもしれません。紙手帳をこよなく愛する私に、紙手帳でなければならない理由など不要なのです。理屈抜きで好きなのですから。

紙手帳ラブなわたくしの手帳術でした。


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