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note続けて想うこと

2ヶ月ちょっと毎日note続けてますがnoteなかなか良いですね。

何よりシンプルで見やすい。
某ブログサービスとかは広告ベタベタでちょっとげんなりするので。
(まああれはあれでカスタマイズする楽しさはありますが)

シンプルでテキストが主体なのでわりと気楽に書きやすいですね。

WordPressとかでSEO狙って書こうとか思うと、やはりどうしてもがっつり画像入れたり、小見出し入れたりとしなければいけませんが、noteだととりあえず文章だけつらつらと書いていてもPVやスキもらえるので、モチベーションも上がりやすく継続しやすいのかなと思います。
今伸びている媒体ならではだと思います。


noteで他の方の記事とか読んでいるときに、時々なんとなく懐かしい感覚があったんですが、最近正体がわかりました。

多分今の20代くらいの方は知らないかもしれませんが、二昔前くらいに流行った「テキストサイト」を読んでいた頃の感覚に近いんだなと思いました。

「ブログ」という言葉がまだ認知される前、インターネット上で何か発信をしようと思えば、自分でHTML(当初はまだCSSもなかった)をいじって個人サイトを立ち上げるしかありませんでした。

当時は「阿部寛」さんのホームページの様な「○○のホームページ」みたいなサイトがたくさんあったものです。(私も作ってましたが)


黎明期、たくさんのサイトが立ち上がりましたが、その中で「テキスト主体で文章の面白さをウリにする」いわゆる「テキストサイト」というサイトがたくさんありました。

元々私は文章を読むのが好きだったので、面白いサイトを見つけては貪るように読んでいました。40時間くらいぶっ続けで読んでいたこともありました。

シンプルな背景(テキストサイトの場合は黒背景が多かったですが)に、文章が載っているだけのシンプルな構成。
それにちょっとだけ似ているのかもしれないなあと。


一番有名なテキストサイトは「侍魂」でしょうか。

テキストサイトのことを思い出してから、検索してみたらまだサイトがあることにびっくり。テキストサイトが流行するきっかけとなった「先行者」を読み返しましたが、やっぱり笑ってしまいました。

先行者↓

先行者外伝↓


どちらも短いのですぐ読めます。


あとは「ぬめり」というテキストサイトもよく読んでいました。

「悪徳SPAMメールと対決する」とか対決シリーズが面白かった気がします。

テキストサイトの運営者から、今もメディアでライターなどをやられている方もいるようですね。


今は本当にインターネットも発達して便利になりましたが、当時はアレはアレで味わい深い時代だったように感じます。

とりとめもないぼやきみたいな記事ですが今日はそんな感じです。

では。

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