シュガークラフト練習 #12
前回。
シュガークラフトの練習における、大塚さんから出された課題の結果発表、第一回目です。
出された課題の内容は大きく以下の2つ。
葉(花弁)の厚みをさらに薄くして、(当時の約1/4の厚さ)より繊細に作る。
本物と見分けがつかないような完成度の高い仕上がりにする。
これらが達成できたのか、評価して次のステップに進む足掛かりとしたいところ。
以前の出来とも比べてみます。
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桜(通常)
⚫︎良くなったと感じる点
「花弁」が本物に近い形状で作れるようになった。
花弁「がく」が透けてみえるほど薄く繊細に作れた。
⚫︎改善すべきと思う点
本物の質感にはまだ遠い(筋や皺、端の切れ目)
全体的な葉や蕾の位置や数のバランスが良くない。
組み立ての作業は練習不足。
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八重桜
⚫︎良くなったと感じる点
実物の花に近い薄く、ヒラヒラとした花弁を作ることができた。
当初と比べれば遥かに花らしくなった。
⚫︎改善すべきと思う点
実際の八重桜とは少し違う。
桜(通常)と同様、全体的な葉や蕾の位置や数のバランスが良くない。
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葉
⚫︎良くなったと感じる点
中のワイヤーがうっすらと見えるほど薄く、繊細に作ることができた。
使用するシュガーペーストを変えた影響か、縁も綺麗に。
⚫︎改善すべきと思う点
ワイヤーの色が見えるのでワイヤー、もしくはペーストの色を調整する必要があった。
細部に丁寧に着色を施すことでより、本物らしい葉っぱを作れたはず。
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結果として
今回、課題に向けて1週間練習に取り組みましたが、
全体的に完成度は向上したように思います。
特に厚みについてはかなり改善したのではないでしょうか?
しかし、「本物、実物にしか見えない」を目指すにはまだまだのようです、、、。
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