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世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #4 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023


ケーキデザイナーの世界大会に向けてシュガークラフト練習をしつつ、

味覚審査のケーキも試作していきます!



前回お伝えしたように、

現状、出品するケーキは
「バタークリーム」を使用した「バターケーキ」で進行中です。


とりあえず1回目の試作

○見た目

現時点での形状は、
より印象的な「輪状(リング)」にしようと思っています。



かつ同時に出品するシュガークラフトの作品に関連したデザインに仕上げていきたいところです!

※進行中のシュガークラフトのポイント、テーマ

⚫︎自国の音楽=和
⚫︎花
⚫︎桜


ということで、
ハシリの試作1番目がコチラ↓



リング状のバターケーキに桜の絵をあしらってみました!

彩度を変えた合計7色のチョコレート色素を吹きかけ、グラデーションを演出。

白地のケーキに華やかな桜色のコントラストが鮮やかに映ります、、、。



ボツになったけどね!


○味

プレーンなバタークリームをベースにして

苺×ピスタチオ

の組み合わせで考えています。


⚫︎イチゴ
誰にでも好まれ、味がわかりやすい。
酸味が印象的。
⚫︎ピスタチオ
イタリアでは非常にポピュラー。
(シチリア州ブロンテではピスタチオが名産)
イチゴとの組み合わせは抜群。



試食

中身は以下のように。



⚫︎構成
バタークリーム
スポンジ生地
苺のジュレ
ピスタチオのスポンジ生地
ピスタチオのクロッカン(食感)


感想

  • 生地が薄く感じにくい。

  • バタークリームの層が分厚く、口に入れても重たい印象。

  • 苺の層がバタークリームから剥がれやすく、食べても一体感がない。

  • 香りや風味に乏しい。


まだ最初の試作ではありますが、取り組むべき課題がたくさんあります。

まずは監督や他のメンバーにも食べてもらって意見をお聞きしたいところ、、、。

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