Photo by cectne9 140字小説【ぼくのファン】 3 こし・いたお 2024年3月24日 00:30 ダムの建設現場で働くぼくは飯場で暮らしている。休日の前夜は親くらい歳の離れた爺ちゃんの奢りで酒を飲む。休日の午後は釣り具を持って近くの小川へ。ファンの期待は裏切れない。今日の成果は一匹の小さなナマズ。飯場に帰ると「鍋にしたら最高だ!」と、爺ちゃんが空の土鍋を持って受け取りにきた。 ダウンロード copy #小説 #読書好きな人と繋がりたい #140字小説 #土鍋 #建設現場 #読書垢さんと繋がりたい #飯場 #上の森シハさん 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート