見出し画像

フォロワー少なくても大丈夫は嘘

なにかおもしろい記事はないだろうかと、noteを徘徊しているとよく見かけるのが「フォロワー数は少なくても大丈夫」的な記事。まあまあ人気があるジャンルのようです。

ですが、まったくの嘘です。

全くの嘘といってしまうと、多少誤解が生まれてしまうかもしれませんが、そういう記事を書かれていらっしゃる方のほとんどは、フォロワーが少ない方々です。自身のフォロワーが少ないことを、なんとか納得できそうな理由を考えに考えた末の理由付けといったところです。もしくはネットでそのような記事を見つけて、なぜか納得してしまった…という感じでしょうか。

たしかに嘘ではないのですが、その意味としては「フォロワー数は少なくても大丈夫」は「エンゲージメント率」、つまり視聴数に対しての反応数が大事という事を意味しています。例えばnoteで10人のフォロワーがいたとして、そのうちの5人が毎回「いいね」もしくは「コメント」をくださっているなら、それはかなり高い「エンゲージメント率」なので、成功していると言えるでしょう。

しかし、そんなライターさんが、どれだけの数いらっしゃるか?ということです。10人のフォロワーさんがいらっしゃるライターさんで、毎回5人以上に「いいね」もしくは「コメント」を戴けている方は、かなり少ないのではないでしょうか?フォロワーが10人なら、おそらく毎回2つか3つの「いいね」、もしくは数記事書いて、たまに「コメント」が書き込まれる…といった感じがよくあるケースだと思います。

「フォロワー数は少なくても大丈夫」は、フォロワーが数万人規模でいなくても、数十人でも毎回「いいね」もしくは「コメント」が「ある程度の数戴けているなら大丈夫だよ」…という意味なんです。フォロワー数が1ケタとか2ケタの場合は、まず数百人までは増やす努力をしましょう。

もちろん、noteを自分の感情の吐き出し口として使っているだけであれば、そのような必要はないのですが、多くの方々は、やはりせっかく記事を書いたのですから、たくさんの方々に読んでほしいと思って書いているはずで、読まれなくてもいいや!という方は、少ないと思うんですよね。まずは読んでもらえるように自身が動かなくてはなりません。良い記事書いていればいつかは…なんて思っている方…

120%間違っています。

だって、存在している事に気づいてもらえていないのですから。まずは自分の存在に気づいてもらうことが超大事で、気づいてもらわなければ、そもそも読んでもらえるわけがありません。読んでもらえてこそ、良い記事かどうかが判別できるのですから。ライターにとって記事は商品と同じです。まずは営業をしましょう。では、どうやって営業をするのか?簡単です。(実は何度も記事にはしているんですけど)

他のライターさんの記事を読んで、「コメント」をしまくりましょう。

これに尽きます。これ以上有効な策は存在しません。

「いいね」を押しまくっている方もいらっしゃるようですが、実はあまり意味がありません。その理由としては、「いいね」を押されても嬉しいけれど、そのライターさんのページに飛ぶことはありません。「ありがとう!」と感謝するだけです。しかし「コメント」をくださった方は、どんな方なのかを確認しにアカウントを覗きに行くケースがかなり多いです。やっぱり気になっちゃいますもの。身に覚えありませんか?

はい。ということで、読まれなくて悩んでいる皆さん、読んで納得するだけではダメです。想いが高ぶっているいまこそ、いろんなライターさんの記事に「コメント」をしてみましょう。頑張って!^^

お気に召しましたら下記よりサポートお願い致します。(paypayも使えるようになったみたいですよ)

この記事が参加している募集

#noteの書き方

29,258件

読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたものは映像動画コンテンツ制作費用として大事に使わせていただくと共に、昨年の心臓手術、今年の難病発覚と病院代もかさんでいるので、その足しにさせてください。