マガジンのカバー画像

コラム・エッセイ

431
メインコンテンツのコラム・エッセイ集!通勤通学のお供にどうぞ!
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

私の音楽遍歴、ちょっと変わっているんです

皆さんは音楽との出会い、覚えていらっしゃいますでしょうか? よくあるのは、テレビやネットで人気のアイドルやバンドを好きになって、追っかけやったりファンクラブに入ったり、バンド組んだりだと思うのですが、私の場合、全然毛色の違うところから入ったんですよ。 実は私、「映画オタク」だったんです。

言葉の意味を探ると見えてくる意外なルーツ

ここ最近、メンバーシップの登録者徐々に増えてきてうれしい限り。ご登録いただいた皆さんありがとうございます。もっとこんな記事を書いてほしい!といった要望がございましたら、コメント欄にでも書いていただけると、今後の参考にさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 いきなりですが、日本語って難しいですよね。「こんばんは」と「こんばんわ」、どちらが正しいのかおわかりになりますか? 答えは「こんばんは」が正式となります。もともとは「今晩は月がきれいですね」のような文章

相手の心理を読み解けると人生は生きやすくなる

私は仕事がらいろんなジャンルの方々とお話をさせていただくことが多いのですが、実は極度な人見知りでして、新しく関係性を築き上げるのが超苦手です。 しかし新しもの好きな性格ということもあり、何か思いついてはだれかを誘ってみたり、まるで自分の性格に抗うようなことばかりしています。 最近は体調のこともあり、少しスローペースにはなっていますが、人生の第三ステージ(?)になるのかな?軌道に乗せるべく動き回っております。 今回はそんな人とのコミュニケーションについてお話したいと思いま

たくさんの石ころの中に隠れたダイヤモンド

前回の記事では他のnoterさんと交流の仕方やフォロワーさんの増やし方などを書きました。メンバーシップ記事なので読んでくださった方の数はたいして多くは無いですが、コメントやメールなどもいただき、けっこう評判は良かったようです。 今回もまた人間関係構築に関する内容なのですが、今回お話するのは「成功に導く人間関係」についてです。

読まれない記事の救済方法

この記事を読まれている方々は皆さん、noteで何かしら記事を書かれている方だと思います。 頑張って記事を考えて投稿しても、コメントはおろか「スキ」も一桁止まり…という方も多いのではないでしょうか。 「note」や「cakes」をプラットフォームを展開しているiOSエンジニアによると、一日の記事投稿数は3万件を超えるらしいです。数えきれない程たくさんの想いが「note」や「cakes」に溢れています。 これだけ多くのユーザーがいるにも関わらず、「スキ」や「フォロワー」の数

「阿吽の呼吸」の「阿吽」って?

皆さん、「阿吽の呼吸」(あうんのこきゅう)って聞いたことありますよね?ってか、使っていますよね? 私たちが普段当たり前に使っている言葉も、よくよく考えると「どういう意味なの?」って思う言葉がたくさんあります。例えば「断腸の想い」。団長の想い?団長が誰かに想いを馳せている?なんだかBLチックな響きですね。「ツーカーの仲」。友達同士でツーカー (Tu-Ka)の携帯を使うほど仲が良い様?いやいやツーカー (Tu-Ka)自体もう無いし…。 今回お話しする「阿吽の呼吸」もその一つ。

「紹介」するだけで収入に

私も個人事業主となってもうずいぶん経ちますが、最初のうちは飛び込み営業などもやっていて、けっこう上手くいってそれなりの成果を上げていました。 しかし最近は経験値も上がってきたこともあり、飛び込み営業というものは全くしなくなりました。ほとんどは以前からの繋がりだったり、知り合いからの紹介という形で、何とか生計が立っています。 今回はその「紹介」についてチョット思うことがいくつかあるので、そのあたりをお話ししてゆこうと思います。

「さん」って必要?

有名人や著名人の方に対して「さん」を付けるか否か?は、よくニュースでも見かけるし、仲間内での会話にも登場する、昔からなかなか正解の出ない話題の一つですよね。 みなさんはどうですか?有名人や著名人の方の名前を出す時、「さん」は付けますでしょうか? 今回はその結論をお話ししようかなと思います。

大事なモノは知らぬ間に消えてゆく

フォロワーに皆さま、メンバーシップご登録の皆さま、いつもご覧いただきありがとうございます。 最近はとにかく、あらゆるコンテンツが一瞬のうちに消費され消えてゆきますね。テレビ番組にしてもYouTubeにしても、配信開始した時点ではものすごく盛り上がるのだけれど、数日経てばすっかり元通りの日常になってしまうというか。週刊誌の炎上記事にしても、数日ももたないようなことが多くなりました。 私も映像業界に身を置いている以上、そのようなコンテンツもたくさん作ったりするのですが、それは

児童虐待や育児放棄…33人の子供たち

皆さんご存じのように、私は映像制作を生業としています。そしてその傍ら、自主制作でもたくさんの作品を作ってきました。 今回は2002年に制作した「清く儚き者たち」のお話しをちょっとさせていただこうかと思います。 この作品「清く儚き者たち」は、2002年10月中旬にタイより来日したBan thor phan project (夢を織る家)代表のカンパナート・ブアホームブラさんご夫妻を取材したものです。

その方法は確かにフォロワーは増えるけれども…

前にも書きましたが、自分以外のnoterさんの記事を引用してリンク張ったりしたり、「埋め込み」機能を使って記事に埋め込んだりすると、その記事を書いたnoterさんにnoteから「アナタのnote記事が人気です」というような形で報告が入ります。 毎日頑張って記事を書いている皆さんにとっては、こんな報告がnoteからきたら嬉しくなっちゃいますよね? でも、最近この手法を利用してフォロワーを増やそうとする方が増えているようで、けっこうな頻度で報告が入って来たりします。 もちろ

アナタはアナタ自身がアナタだと証明することはできますか?

数日前にOpenAIが発表したChatGPTの新しいヴァージョン「GPT-4o」(ジーピーティーフォーオー)、かなり話題になっていますが、皆さんは何がどの程度できるのか、理解できていますのでしょうか? これまではテキスト入力をしたものをChatGPTが理解して、それをテキストで返してくる形でした。2023年には「GPT-3」から「GPT-4」にヴァージョンアップしたことで、それまで小学生レベルだった知識が高校生レベルまで向上したと大きな話題となりました。 そして今回、「G

危険なお仕事について

2022年に指定難病42の「結節性多発動脈炎」を発症してもう2年。 軽症なので普通にお仕事はできていて、いまのところたいした支障はなく過ごしておりますが、現在は手足に血栓がいくつもできたりして、それがいつ全身に広がってしまうのか、不安な毎日を送っています。現在のようにステロイドで抑えておければこのまま普通に生活できますが、もし万が一他の臓器で発症となれば、透析生活になったり心筋梗塞、脳梗塞など、いろんな可能性が出てくるので、安心はできません。 なので、いつお仕事を辞めても

勉強の本質は「記憶力」ではなく「要領」だと思い知った話

ちょっと昔、「ビリギャル」って流行ったじゃないですか。覚えていらっしゃいますか? 実は私も、似たような経験が一度だけあるんです。たった一度だけなので、それ以降はまた逆戻ってしまったのですが、その経験は後に大きな自信に繋がりました。今回はそんなお話しです。