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コラム・エッセイ

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メインコンテンツのコラム・エッセイ集!通勤通学のお供にどうぞ!
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2023年9月の記事一覧

想像をかき立てる深紅の花

昨日、お出かけをした先で美しく咲いている彼岸花と出会いました。 街中でも彼岸花を見かける事は多々あるのですが、街中で見かけるものはそのほとんどが生気を失っていて花びらに力のないモノがほとんどです。昨日出会った彼岸花は生気に満ち溢れていて肌艶も良く、ついスマホで写真を撮ってしまいました。 彼岸花というと、私の中のイメージとしては、戦があった後の地で、戦死者たちの血を吸ってその無念を伝えるべくして咲く花…というものなのですが、実際にはどんな由来なんだろうと気になって、今回ちょ

視点を変えて表現することの重要性

以前知り合いの映画監督の方からのご依頼で、学生を対象とした映像制作のワークショップの講師のお手伝いをさせていただいたことがありました。 学生の数は10人弱。監督志望の方もいれば、俳優や技術スタッフを志している方もいて、なかなか興味深い学生陣でした。私がうかがった時は、学生が監督やカメラマン、役者などを役割分担をして「場所は学校。時は昼休み。男子学生が友達の女子学生の悩みを聞いてあげる」という内容の短編映像作品を作ってみようという課題に取り組んでいました。 伺った頃にはすで

心霊現象を実体験したお話し

皆さんは「心霊現象」についてどう思われますか? 私は「心霊現象」は間違いなくあると思っていますが、「心霊写真」はそのほとんどが偽物、「おばけ」や「妖怪」は想像上のもの、「幽霊」はいないと思っています。 「幽霊」はいないとは言っても、なにかしらのエネルギー体としては存在していると思っていて、今回はそんなお話しです。実体験のお話しなので、苦手な方はご退散いただいた方が良いかもしれませんし、お好きな方でも、映画並みに何かが襲ってきたりというお話しでもないので、そのあたりはご了承

獣害に悩まれている市町村の方、こんな画期的な方法がありますよ

皆さんご存じのように、私は映像作家をしております。映像業界に携わってもう30年以上。いろんな現場に足を運んできました。なので雑学というか、情報に関しては宝庫だったりするので、いろんな方面の方からご相談を受けたりすることがあります。 つい最近も某担当者から「『獣害』をなんとかしたいけど、役立ちそうな情報はありませんか?」と相談がありました。別にコンサルというほどのものではなく、お茶してお話しするくらいの軽いモノでしたが。 私がお話ししたのは「イノシシ」の「獣害」に悩まされて

YouTube収益化への道は確実に

皆さんはYouTubeはご視聴されていますでしょうか?動画を作る側?視聴される側?今回は動画を制作する側の方に向けての記事となります。 YouTubeのコンテンツを制作される方にとって「収益化」は夢ですよね。好きなように動画を作って、それでお金になれば嬉しい!みたいな。 YouTube側でも収益化の基準を変更をして、より多くの動画クリエイターにYouTubeを利用してもらおうと躍起です。しかし、収益化基準をよく見てみると、思ったほど動画クリエイターに優しい基準ではないこと

noteはブログではなくSNSとして考える

これまで幾度となくnoteの書き方を書いてきましたが、やはり時代の流れというか、noteの利用者の層も日々変わるし、私の考え方も変わるし、note自体のアルゴリムも変われば運営の考え方も変わります。半年とか1年とか前の記事内容が、現在の社会情勢やnoteの読者にあてはまるかというと、そうではありませんよね。 なので今回は、今現在のnoteでの活動の仕方、そして記事の書き方についてお話ししたいと思います。 最初にお話ししたいのは「『毎日書く』」必要があるのか?」ということ。

収益化に向けて

SNSや動画配信の収益化は、それらを活動の場としている層にとっては、避けては通れないものとなりそうですね。 先ほどあのイーロンマスク氏が「X(旧Twitter)を完全有料化する」と発言したといったデマが拡散され、話題となりました。彼の記事の本文を読んだわけではないので、詳しいことはわからないのですが、流れてくる情報を見ると、現在では「Xで新しい価格を落とした有料プランが検討されているそうだ」といったところに落ち着いている様です。 しかしさらに調べてみると、BBCではイーロ

契約書や取り決め書は必須です

私も1998年に独立してフリーランスの映像クリエイターになってからずいぶん経ちますが、やはり順風満帆にやってきたわけではありません。先日も仲間のフリーランスの方からご相談を受けたので、今回は私が以前経験した、ありえないような出来事をお話ししましょうか。 ちょっとセンシティブな部分がありますので、メンバーシップ記事とさせていただきますね。ご了承くださいませ。

YouTubeチャンネル登録者10,000人達成!!

私が携わっているYouTubeチャンネルのチャンネル登録者がついに10,000人を達成いたしました! 今回はそのチャンネルに関して書きたいのですが、一応私の名前は伏せて運営しており、あまり公にはしたくないので、メンバーシップ記事とさせていただきます。内容としては、10,000人のチャンネル登録者となった場合に、どういう状態になるのか、収益化で本当に稼げるのか?をお話ししてゆこうと思います。

【20230915加筆】アイドル系切り抜き動画始めました!

本日、切り抜き動画の某代理店から、いま何かと話題のTOBEより切り抜き動画の許可が下りたとの告知がありました。 そうなれば切り抜かないわけがない!と、さっそく申請をしました。もともとたくさんのファンをお持ちの事務所なので、ファンの方々に刺されば一気に伸びる可能性がある訳ですが、心配なのはファンの方々なら当然本編を視聴しているであろうことが容易に考えられ、また逆に琴線に触れでもしたら大炎上にもなりかねない可能性を秘めている、とてもスリリングな挑戦となりそうです。 まずは佐藤

AIに手伝わせて映像絵本作ってみました

もうずいぶん前ですが、オリジナルの絵本を描いている時期がありました。 2000年ごろからボチボチと描き始め、具体的な形になったのは2001年。当時描いていたのは「JO JO MARJO」という魔女が主人公のお話し。グリム童話のような、ちょっとダークな物語でした。手法としては、キャンバスではなく、焼き杉の板を買ってきて、指に絵具を付けて描いてゆくというもの。焼き杉と指で描くいびつさがとても良い雰囲気を醸し出してくれていました。いまではそのキャラクターとなった魔女が、私の映像作

名刺は最強のツールだけど

皆さんはご自身の名刺はお持ちでしょうか? お仕事をする上で、名刺というのは先方に自分を知っていただくツールとしては最強ですよね。紙媒体で超アナログだけれども、たまに見かける電子版の名刺サイトは意外なほど活用されていないようですし、初対面の方にいきなり自分の紹介をしているLP(ランディングページ:1ページで完結する紹介ページ)を見せてもこれはかなりウザイし断りづらいし面倒くさい奴になってしまいます。そうなるとやはり、紙媒体の名刺は最強です。 でも、ここでちょっと考えていただ

映像コンテンツとしての「お祭り」

夏と秋は「お祭り」の多い時期ですよね。皆さんは「お祭り」には足を運ばれましたか? note内でも「お祭り」に関する記事は多いのですが、今回私は映像作家という立場から、「映像コンテンツ」としての「お祭り」を考えてみたいと思います。 私が映像業界に入ったのは1990年。東京の専門学校を経て、そのまま映像制作会社に入社しました。3つほど映像制作会社を渡り歩くことになるのですが、1つ目の会社では、東京キー局(フジテレビ・TBS・日テレ・テレ朝・テレ東)のワイドショーやバラエティ、

とりあえずの「映像作家」

「映像作家」、響きはカッコイイけど、何をするお仕事なのか想像がつかない…というのが、皆さんの素直はご感想ではないでしょうか? 一般的に「映像作家」と名乗っている方々は、「映像作家」と名乗ってはいるものの、あれ?「映像作家」というよりは「映画監督なんじゃない?」となったり、昔でいうところのビデオドラッグ的な、とにかくグチャグチャなアーティスティックな映像に特化していたりするVJ(ビデオジョッキー)に近いケースが多いようです。 私ももともとは映像制作会社勤務。3つほど制作会社