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noteはブログではなくSNSとして考える

これまで幾度となくnoteの書き方を書いてきましたが、やはり時代の流れというか、noteの利用者の層も日々変わるし、私の考え方も変わるし、note自体のアルゴリムも変われば運営の考え方も変わります。半年とか1年とか前の記事内容が、現在の社会情勢やnoteの読者にあてはまるかというと、そうではありませんよね。

なので今回は、今現在のnoteでの活動の仕方、そして記事の書き方についてお話ししたいと思います。

最初にお話ししたいのは「『毎日書く』」必要があるのか?」ということ。「noteの書き方」を指南している記事などを読んでいると「毎日書くことでスキルも向上する」などと書いていたりしますが、私はソレは間違っていると思っていて、まず「無理やりひねり出した内容の記事がおもしろいわけがない」ということ。もしアナタが、書きたいものが無いのに、それでも記事が書けて、読者の感情を動かせるなら、アナタは天才です。noteでウダウダやっているよりも、どこかの雑誌社や新聞社に就職しましょう。普通にプロとしてやってゆけます。間違いなく。

お薦めしたいのは、週に1回でも月に1回でも良いので、書きたい衝動があった時に書くようにすること。もうホントにこれに尽きます。記事を書くのに一番必要なのはテクニックでも話題性でもなく「熱量」なんです。

とはいえテクニックも知りたいところですよね。

文章にしても何にしても流れとしては「起承転結」が基本となりますが、最近は「結・起承転結」の流れが主流のように思います。例えばアナタが、「昨日学校から帰宅したら、お母さんがゴキブリにビックリして大騒ぎしていた」という話しをしたいとします。

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鉄の扉の向こう側

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